石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

外国向け氏名の表記:逆立ちをやめられるか

日本人は、いつから、マイネーム・イズといってから、逆立ちするようになったのでしょう。

誇り高い武士の、考えることでしょうか。やはり、不平等条約の改正をあせり、西洋を猿真似した、鹿鳴館外交の弊害でしょうか。

日本人の氏名が逆立ちしている、と感じるようになったのは、学生時代に読んだタイム誌で、毛沢東が、Mao Tse-tung と、氏名の順で書かれていることを発見したときでした。なぜ、中国人が氏名の順に正しく書かれ、理解されているのに、日本人は逆立ちしなければ、理解されない、と考えるのか。

平成12年の審議会のあとだったと思います。姓を先に、すべて大文字で書き、その後ろに名前を、最初だけ大文字で、それ以降は小文字で書く、という卑屈な試みをしたこともありました。

今回の運動の目玉は、総理大臣の名称を、Shinzo Abe から Abe Shinzo にするよう、世界のマスコミに要請するところです。総理大臣はじめ、日本の有名人の名前が逆立ちしていては、一般の日本人が、逆立ちをやめられるはずがありません。

新しい習慣が、急速に広まることを期待したいと思います。

Shohei Otani より Otani Shohei の方が、いいに決まっています。