先日、野球のAI球審が意外に早く実現しそうだと書きました。人の思惑が介入しない、客観的な判定を1日も早く望むからです。
私にとって球審以上に不愉快なのが、オリンピックの採点競技です。100メートル走や高跳びは、純粋に記録だけの客観的な勝負ですが、体操やフィギュア・スケートなどの採点競技は、採点者の思惑が介入する、不純なスポーツに見えるのです。
体操やフィギュア・スケートも、コンピューターに入力された一定の基準で、客観的に採点すべきだと思います。体操やフィギュア・スケートがAI採点され、陸上や水泳と同じ純粋スポーツになる日が、1日も早く来てほしいと望むのは、私だけでしょうか。