石狩のワシとタカ

おもに札幌近郊と石狩川流域の猛禽類の生態を探求します。

3回目のスキーで狩場のオジロワシに出会う

午前中の雪から一転して、午後は快晴となった札幌北部です。鳥おっさんのブログに刺激されて、ワシ見を兼ねたスキーに出かけました。といっても、双眼鏡を首に下げてスキーをしただけです。

1周目、林間コースを外れて、自称ワシ見コースに入り、双眼鏡で覗くと、水面の出た狩場の上の木に、オジロワシの成鳥が1羽止まっています。狩りの上手なモエレ沼の女帝でしょうか。8倍の双眼鏡では、詳しいことは分かりません。水面に魚影が浮かべば、飛び込んで捕らえる準備態勢は整っているようです。

ほぼ1時間が経過した4週目、もう1度、狩場に行ってみましたが、ワシの姿は消えていました。狩場には、狩りが成功したような痕跡はありません。背後の道を人が通ったのかもしれません。

今日のスキーは、2周目以降、十数人の若い自衛隊さんと一緒になりました。格好はややダサい普通のスキーウエアで、格好だけでは自衛隊さんとは分かりません。しかし、スキーとストックが違います。私が高校生だった50年前と、スキーの外見はまったく変わっていません。テレマーク・スキーのようにも見える、幅の広い白1色のスキーに、締め具は、踵の上がる皮ひも製、ストックには大きな丸い輪が付いているだけで、何の装飾もありません。

外見は、終戦直後のスキーのように見えますが、性能は優れものです。重さはクロスカントリー・スキーの2倍はありそうですが、坂道の直登ができる上に、平たんな場所ではスケーティングもスムーズです。

スェーデンやノルウェーの兵隊さんも、同じようなスキーを使って訓練しているのか、それともスキーに回す予算が無いだけなのか、興味がわきました。