2代目雄親のDM2が運んできた川マスを、20歳近いMomが巣の中で食べる最新映像です。
映像を見ていて気になったことがあります。それは、Momがマスの皮を引きちぎるのに、大変苦労をしていることです。サケの皮は、乾燥すると靴として使えるほど丈夫になることは知っていますが、生の皮にこれ程てこずるとは。
疲れるのか、休み休み食べています。見ていて、Momは衰えたのではないか、と心配になった次第です。
一方、ノルウェーのオジロワシの巣は、まったく手付かずの状態です。巣の近くを、久しぶりに若鳥が通過しただけで、観察者は大喜びです。
皆、男爵や新しい雌が、巣の補修を始めるのを待っているのです。
石狩のオジロワシの巣も、同じ状態でしょうか。