防風林のオジロワシは、今も3羽そろって、巣の近くをネグラにしています。
ただし、日中や夕方は中々会えません。早朝、狩りに行く前に会いに行く必要があります。
もう1週間もすると、巣のあるヤチダモの木の複葉が急に成長し、巣が見えなくなります。そうなると、オジロワシを探すのも苦労するかもしれません。
今後の研究課題は、1年中、オジロワシが防風林にいることを確認することです。
石狩川のチュウヒは、まだ、抱卵しているかどうか、不明です。
雌2羽、雄1羽の1夫2妻のようですが、餌渡しがそれほど活発ではなく、雌もかなり飛び回っているので、抱卵しているという確信はありません。
両翼に欠損をもつ雌Bの特徴は確定しました。
今日、雄が1羽で、2羽のオジロワシと戦う場面が見られました。そこまでするなら、抱卵をしているのでは、と期待を抱かされた次第です。
チュウヒの餌渡しを待っているとき、秋の室蘭以外では初めて、ハチクマを見ました。
とてもラッキーな経験でした。
早くから奇妙な鳥に気付いていたのですが、外道ばかり撮っても仕方がないと無視していました。頭上を通り過ぎる直前の10秒間、車の中から撮影したものです。
家のテレビで見て、大変驚きました。こんなところでハチクマと出会えるとは!