6月7日(日)の午後、往復30キロ自転車をこいで、チュウヒの縄張りの横を通過しました。残念ながらカメラをもっていなかったので、撮影はできませんでしたが、そのとき見た光景です。
沢山の荷物を詰め込んだ1台の車が、チュウヒの縄張りの最も河口側の河川敷に入り込み、若い男性がその近くで何か組み立てています。
高さ1.5メートル位に、金属棒を3角形に組んだフレームの中に座席があり、座席の上か、後方に、動力で回転するプロペラを取り付けると飛び上がりそうです。
ネットで調べると、ジャイロプレーンやモーターパラグライダーに似ています。滑走路もない、チュウヒの狩場で、許可なく飛べるのでしょうか。
岩見沢か滝川か、石狩川のもう少し上流にそういう目的の飛行場があったような気がします。
利用されていない河川敷には自由な雰囲気が漂っているので、休日には、怪し気な人が、入れ替わり立ち代わり出没します。そういう人々と付き合わなければならない、都市近郊のチュウヒは大変です。