7月30日に、「私が自治体の首長なら」という題で、私が首長なら、今後、数千年ないし数万年の間、1000億円以上の補助金と研究開発投資を条件として、核廃棄物の地下処分場を受け入れるだろう、と書きました。
これでも、沖縄の補助金より少ない額です。
しかし、北海道には、どうやら、受け入れを阻害する条例があるようです。
毎年、数十万人の観光客が快適な車に乗って、地下の広大な核処理施設を見学できる、札幌ドームの何倍も魅力的な、テーマパークのような施設をつくり、地域と研究施設に毎年数千億円の援助と投資をしてもらえるなら、誰が受け入れを拒むでしょう。
観光客がわんさか押し寄せるような、クリーンで魅力的な施設が、放射能汚染の風評被害をもたらすことはありません。
福島の原子力発電所のような、人が近づけない施設など、もちろん論外です。