石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

一時代が終わりました

第1次安倍内閣の最初の外遊先として中国を選んだ時、私はまったく評価できませんでした。しかし、たまたま帰国後の記者会見をテレビで見て、この人はプリンスだと感銘を受けたことを覚えています。

尊大な中国人高官と、不躾な記者の質問に、これほど上品に対応できる日本人がいるとは、信じられませんでした。

あれ以来、評価はずっと変わりません。モリカケ問題に関する、野党やマスコミの下品な憶測は、まさに「下衆の勘繰り」以外の何物でもないと思います。

もし総理大臣がお友達だったとしても、便宜供与をお願いしようと考えるのは、ヤクザだけです。

任期中、衆参で3分の2以上の議席を占めましたが、憲法改正はかないませんでした。国民が平和ボケしているためです。

日本人が安全保障に目覚めるには、領空・領海侵犯やミサイルが上空を飛ぶだけでは不十分で、一発ドカンとお見舞いして頂くしかありません。

安倍政権で実現しなかった以上、紛争が始まる前に、憲法が改正されることはないでしょう。一縷の望みは、小選挙区制が細川内閣の小沢一郎によって実現したように、想定を越えた荒れ球投手の登場に期待するだけです。