石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

「日本独立」札幌では8日から

agora-web.jp

古森さん推薦の映画「日本独立」を、元旦に観に行こうと上映館を探しましたが、札幌では、東京より20日遅れの、1月8日からのようです。

古森さんが、日本国憲法制定の舞台裏の真実がはじめて明かされた、というので大変楽しみにしています。

映画の価値は、実務担当者のケーディスから、古森さんが直接インタビューして確かめた、次の5点が、映画で確認できるかどうかです。

憲法草案の最大の目的は日本を永久に非武装にしておくことだった。

・草案の指針は日本の自国防衛の権利までを否定する意図だったが、自分(ケーディス)の一存でその部分を削った。上司の了解は事後に得た。

・「天皇は日本国の象徴」という表現もアメリカ政府の事前の指示にはなく、ケーディスら実務担当者が思いついた。

・第9条の発案者はマッカーサー元帥か、幣原喜重郎首相か、天皇か、あるいは他のだれかなのか、自分にもいまだにわからないままである。

アメリカ側は、日本政府が新憲法を受け入れない場合は国民投票にかけるという圧力をかけたが、日本側の受け入れには選択の余地はないとみていた。

日本国憲法アメリカの若い軍人によって、10日ほどで書かれ、拒絶できない条件下で押し付けられ、それが報道管制により、日本人が書いたことにさせられた。

このような日本国憲法制定の舞台裏の真実が、明確に描かれているかどうかです。