早朝、快晴・無風の茨戸川に到着。
車のオドメーターによると、どうやら700m以上離れている、いつもの木にワシの姿はありません(第一観察地点)。
第二観察地点に移動すると、500mほど離れたカラマツの木の先端に、若いオジロワシが朝日に向かって、体を温めるかのように、とまっています。
快晴・無風なので、光学3000㎜をデジタルで3倍に拡大して撮影します。
撮影中、クマゲラの鳴き声を3回聴きました。
第一観察地点に戻ると、700m以上離れた、いつもの木に白斑の綺麗な若ワシがいます。
しばらくして、別の若ワシが現れますが、こちらはやや攻撃的で、先に来ていたワシが嫌がって、間もなく飛び去ります。
いくら待っても狩りが始まりそうにないので、第三観察地点に移動しますが、収穫はありませんでした。
帰路、振り返ると、第二観察地点で見た、カラマツにとまる若ワシを、ほぼ反対側から見ることができました。
ただし、今回は背中を朝日に向けているため、背面しか見えません。