石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

暑さに耐えるオジロワシと元気なホオアカ

チュウヒを観察するため、石狩図書館経由で、石狩河口に来ました。

車の窓を全開しても暑いです。

河川敷では、コヨシキリやカワラヒワ、ホオアカは元気にさえずっていますが、肝心のチュウヒが飛びません。

ふと気がつくと、対岸の一番大きな木に、オジロワシの成鳥がとまっていました。

あまりの暑さに、口を開け、舌を上げて、放射冷却しています。

それでも、狩りをしてくれないかと期待しますが、眼を離したすきに、消えていました。

猛禽類の代りに、30m離れたブッシュで鳴いている、元気なホオアカを撮影しました。

オジロワシが消えたのち、チュウヒの雌が一瞬飛びます。

しかし、その後、1時間待ちますが、姿を見せませんでした。

いまどきは暑い午後より、涼しい早朝に、餌獲りをするに違いないと予想し、今朝6時、朝食前に出かけますが、予想は外れ、チュウヒは矢張り飛びませんでした。

https://www.youtube.com/watch?v=fSBs-2Rm8ds