チュウヒを観察するため、石狩図書館経由で、石狩河口に来ました。
車の窓を全開しても暑いです。
河川敷では、コヨシキリやカワラヒワ、ホオアカは元気にさえずっていますが、肝心のチュウヒが飛びません。
ふと気がつくと、対岸の一番大きな木に、オジロワシの成鳥がとまっていました。
あまりの暑さに、口を開け、舌を上げて、放射冷却しています。
それでも、狩りをしてくれないかと期待しますが、眼を離したすきに、消えていました。
猛禽類の代りに、30m離れたブッシュで鳴いている、元気なホオアカを撮影しました。
オジロワシが消えたのち、チュウヒの雌が一瞬飛びます。
しかし、その後、1時間待ちますが、姿を見せませんでした。
いまどきは暑い午後より、涼しい早朝に、餌獲りをするに違いないと予想し、今朝6時、朝食前に出かけますが、予想は外れ、チュウヒは矢張り飛びませんでした。