大相撲の好取組を犠牲にしたかいあって、きわめて久し振りに、オジロワシの狩りを撮影することができました。
と言っても、いつものことながら、家に戻って超スロー再生するまで、何が撮れているか、正確にはわかりません。
いつもの木に若ワシを発見したとき、陽射しが弱く、綺麗な撮影は難しい条件でした。
そこで、ごく最近知った、露出調節用のリボルバーを回し、暗い逆光でも何とか撮影する工夫をしてみました。
今頃、そんなことを言うとは。何年、同じカメラを使ってオジロワシを撮影しているんだ、というレベルです。
光学3000㎜、デジタル4倍、のマックスで撮影しているとき、若ワシが奇妙な動きを始めました。
侵入者のようです。 若ワシが飛び立ったので、三脚からカメラをはずし、夢中でワシを追います。
何が映っているかわかりません。しかし、狩りの場面が映っている、予感はありました。
カメラをとめ、魚を掴んだ若ワシが、どの方向へ飛び、どこで食べているのか、あたりを歩き回って双眼鏡で探しましたが、残念ながら、まったく見当がつきませんでした。
