Youtubeの「とっさんTV」で習近平の父親、習仲勲のとても分かりやすい解説を聴き、習仲勲は中国のゴルバチョフになろうとしたのではないか、と思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=JgRjyq-g048
ウイグル人などの少数民族に融和的で理解がある人物だったとされ[15]、チベットのダライ・ラマ14世と親交が深く、腕時計を贈られた[16]。内モンゴル自治区の指導者であるウランフとも中国西北部でともに活動した時代から非常に親密な仲であり、モンゴル族の民族衣装であるデールを着てウランフと握手する姿も記念写真に残ってる[17]。
現在、習近平が率先して行っている、ウイグル人のジェノサイドとは真逆のことをしたようです。
とっさんの解説によると、習仲勲は、毛沢東が制定した「文革」憲法を改正し、あらゆる条文に付けられていた「共産党の指導により」という文を削除し、さらに、言論の自由を保障する「異論保護法」を制定しようとした直後に、粛清されたようです。
中国共産党は、ゴルバチョフの出現を許さなかった、ということです。
とっさんは、習仲勲の息子である習近平に、中国共産党の解体を期待します。