ザ・「オープン」と言えば、全英オープン・ゴルフを意味するように、「100切り」と言えば、ゴルフの初心者が、生まれて初めて、18ホール、パー72のコースを100打未満で回ることを意味する、特定名詞となっています。
まさに、ザ・「100切り」です。
このザ・「100切り」を、昨日、台風14号一過、快晴のスウェーデンヒルズで開催された、高校同期のゴルフ・コンペで、6年目にして、ようやく達成することができました。
実は、小生1981年に、木製ドライバーの入ったハーフ・セットを買っているので、ゴルフ歴は40年余りとなりますが、この間のラウンド数は、合計してもやっと80回程度です。
ちなみに、メタル・ヘッドのドライバーを最初に売り出したのは、1980年に設立されたテイラーメイドで、一般化したのは、キャロウェーがメタル・ヘッドを売り出した1990年頃と、ネットには書かれています。
元に戻って、80回の内訳ですが、定年退職後の6シーズンで50回前後、米国留学中の1983年と84年にハーフ・ラウンドを含めて20回程度、それ以外が10回弱です。
2018年以降、「100切り」は、元旦に掲げる5つの目標に、毎年選ばれてきたので、その感慨はひとしおです。
昨日のスコアは、前半50、後半48の合計98でした。
「100切り」が達成できた要因は、次の2点。
1.ドライバーを封印し、3番ウッドを使ったため、OBやボール探しのストレスが大幅に軽減され、平常心がたもたれたこと。
2.名物の早いグリーンと相性が良く、3パットが3回しかなかったこと。
3番ウッドは、芯に当たるとドライバーとそん色なく飛び、うまく当たらなくてもOBになる危険性が低いことから、私にあったクラブのようです。
飛距離は気にしていないので、軽くて柔らかく、その上シャフトが短い、レディース用のドライバーに換えようか、と思ったこともありましたが、今後は、軽くて振りやすいスプーンを探そうと考えております。
スプーンも、女性用がいいかな?