5月19日以来、8日振りのモエレです。
午前6時30分、暑くなる前、早朝の映像は鮮明です。
雛たちは黒く大きく、順調に成長しています。
https://www.youtube.com/watch?v=S7GnebKmsGQ&t=3s
巣のあるヤマナラシの木に、緑の実が、のれんのように垂れ下がっています。
ヤマナラシは、ポプラやドロノ木の仲間で、もうじき実が割れて、中から白い綿毛につつまれた種が、空中を舞うでしょう。
7時10分、一二郎が巣に入り、貯食を引き出して、巣の東端から西端まで移動し、弟から先に給餌する素振りを見せますが、結局やめてしまいます。
貯食の引き回しは、一体、何だったのでしょう。
8時40分、空腹の弟は貯食に近づき、チャッカリ食べています。一人でも食べられるようになりつつあるようです。
一二郎の眼の下の赤味が気がかりです。防風林の雄も、数年前かなり赤く腫れていましたが、治ったあと、眼の周りに引きつりが残りました。ひどくならなければ良いのですが。
9時30分まで待ちましたが、一二郎の給餌も、春恵の帰還も、ありませんでした。
春恵は、自分が食べるだけで、精一杯のようです。春恵の餌運びは、まだ見たことがありません。