石狩のワシとタカ

おもに札幌近郊と石狩川流域の猛禽類の生態を探求します。

石狩川の土手に立つ若いチュウヒ

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午前9時前に石狩河口に到着し、双眼鏡で対岸をくまなく観察したところ、芦原の一段上にある土手に猛禽類らしき姿が見えます。8倍の双眼鏡では、ワシかタカか区別がつきません。

ニコンP1000を取り出して見ると、間違いなくチュウヒです。3000ミリ超で3カット撮りましたが、最初のカットは手振れがひどく、4分の1のスロー再生にしました。

 目を離したすきにチュウヒを見失い、最後のカットは、若いチュウヒが浅いV字飛行で、縄張りの上空を飛ぶ姿だろうと思います。

チュウヒと会えて気を良くした私は、この春チュウヒを熱心に観察した場所にも立ち寄ってみました。

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そこで、今年の5月17日に見た謎の猛禽類とよく似た鳥と出会いました。翼が極めて長く、白黒のだんだら模様らしきものが見えます。

5月に見たとき、謎の猛禽類は、川の上でホバリングを繰り返す、特異な行動をとっていました。念のため、その一部を再録します。盛んにホバリングするケアシノスリとは、見られる時期も体型も違うようです。

地味な菅(すが)新総裁に期待すること

安倍総理が、憲法改正に必要な衆参で3分の2を確保するため、3本目の矢、すなわち産業の構造改革と競争促進は中途半端に終わりました。自民党の支持基盤である、時代遅れとなった多くの中小企業が淘汰され、大企業でも時代の変化についていけない幹部社員の大幅な入れ替えが必要となるからです。

憲法改正を目標に掲げなければ、劇薬の処方を躊躇する必要はありません。2%の物価上昇を越える給料を上げられない時代遅れの企業には市場から退場を願い、労働生産性を大幅に上げられない決断の遅い無能な経営者の首をすげ替え、活気あふれる競争社会を実現すべきです。

地銀が多すぎる、とか、スマホ料金が高すぎる、とかいった発言は、大きな外科手術の断行を予感させます。思い切った大手術をお願いしたいものです。

公共の場所ではマスクは義務でしょう

この方のコロナ分析は、客観性があってよいと思っていましたが、この記事はいただけません。電車や飛行機など、公共の場所でのマスク着用は、常識であり、義務でしょう。 

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買い占め等で、マスクの絶対数が不足していた時、政府は布製の伝統的なマスクを全国民に郵送で配りました。この施策には、2つの目的があった、と忖度しています。

1.公共の場所でのマスクを義務化する。

2.布製のマスクの自作を暗に奨励する。

マスクが不足していた時期、公共の場所でのマスクを義務化した場合、反体制派は、マスク不足の責任を政府に押し付けて、猛烈な責任追及をしたでしょう。反体制派は、不都合は何でも政府の責任にして、倒閣運動に利用します。

そのため、政府には、一家に2枚のマスクを確実に届ける必要があったのです。

政府が配った布製のマスクは、私たちが子供の頃に使った懐かしい昭和のマスクですが、最近の薄い使い捨てマスクと比べてサイズが小さく、デザインが古臭く感じられ、評判はイマイチでした。

でも、あれを見た日本国民は、ハット我に返り、もっと格好いい布製マスクを自作するようになりました。何でもかんでも政府の配給に頼っていてはいけない、と気が付いたのです。戦時中の防空頭巾と同じです。

マスクが行き渡った今、コロナに対する一般国民の恐怖感がおさまるまでの間、公共の場所でのマスク着用は日本人の義務です。

免除されるのは、赤ちゃんだけです。

猛禽類の恐るべき消化力

日本にはいないワシなので紹介をためらっていましたが、恐るべき消化力に驚嘆し、取り上げることにしました。

英語名は、Lesser Spotted Eagle、和名はアシナガワシという小型のワシで、イヌワシ属に分類されています。確かに、チュウヒのような長い足をもっています。

ラトビアの豊饒な森にすみ、両親は狩りが極めて巧みなようです。この動画ではvoleと呼ばれる、尾と足が短く、胴体の長いげっ歯類を、大小とり混ぜて1時間に6匹運んでいます。

なんと、この雛はそれを全部食べてしまいます。小さいものは、といってもハツカネズミ(マウス)の2倍はありそうですが、一瞬で丸飲みです。大きいものは、自分で千切って食べます。途中、過保護な親鳥が千切って与えますが、余計なおせっかいであることは明らかです。

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最後のネズミは、さすがに丸飲みするのに苦労しますが、その貪欲さにも舌を巻きます。

毛はベレットにして吐き出すのでしょうが、丸飲みにした大量のネズミを数時間で消化する恐るべき能力には驚嘆します。

巣で巨大な鮭を食べるラトビアのオジロワシ

ラトビアの今年巣立ったオジロワシは、まだ親から餌の魚をもらっています。

赤身の巨大な魚は鮭のようです。とても食べ切れない大きさに見えますが、結局、綺麗に食べ切ります。

オジロワシの胃袋の大きさには驚かされます。体重の30%~50%近く食べられるのではないでしょうか。

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石狩川の河口で若ワシが朝食

昨日の朝、チュウヒを見に、また石狩川の河口に行ってきました。チュウヒは飛びましたが、ただ飛んだだけで狩りをする様子はありません。

その代わりに、若いオジロワシが、たくさんの水鳥やサギ類を追い払って、芦原で餌探しをしてくれました。

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河口では、流木に止まって、ただボーッとしている姿ばかり見てきたので、とても新鮮な印象でした。

石狩川で久し振りにチュウヒと再会した

昨日、石狩川で、6月末いらい、かれこれ3カ月振りにチュウヒと再会しました。諦めていたので、思いがけない再会がとても嬉しく、懐かしく感じられました。

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親鳥が移動した後も、今年巣立った若鳥は、しばらく縄張りに残り、知り尽くした場所で狩りの訓練を積む、とチュウヒ研究家、多田英行氏のネット・サイト「日本のチュウヒの生態」で読んだ記憶があります。

昨年、別の場所で巣立った、金髪のチュウヒのような派手さはありませんが、羽毛に欠損が無く、綺麗にそろっていることから、この鳥は今年巣立った若鳥と思われます。

徘徊する害獣アライグマの執拗な襲撃をかわし、よくぞ育ってくれた、と感無量です。