石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

共産主義社会は家父長制社会である

共産主義社会の理想の姿は、次のように表現されています。

「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」 カール・マルクス著「ゴーダ綱領批判」

この理想社会は、マルクスの空想ではなく、実は、すでに実在するものです。

それは家族です。

家族の構成員は、家族を守るために、能力に応じて働きます

そして、まったく働けない赤子も、怪我をした兄弟も、死の床にある祖父母も、必要に応じて食物と介護を受け取ります

家族の絆を維持するのは、愛と家父長の権威です。

しかし、家族は、家父長の権威に反抗し、自由を求める子供達の成長によって、絆が次第に緩み、分裂し、増殖します。

家族とは、「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」ことを当然と考え、そのような不平等を受け入れる小集団をいうのです。

家族愛に恵まれなかったマルクスは、この家族の理想が、社会の理想にもなると誤解し、家族の理想を社会で実現しようとしました。

しかし、利己的な遺伝子によってあやうく維持されている家族の理想は、けっして社会の理想たりえません。

家族ではない各個人は、「能力に応じて働き、能力に応じて受け取る」のでなければ決して納得しないからです。

そして、共産主義の最大の欠点は、家父長である共産党書記長の独裁的権威に反抗し、自由を求めて家を出て行く自由がないことです。

日本共産党の党首は、「中国とは違う」と言っているそうです。しかし、共産主義は理想の姿でさえ、理想社会ではありません。

共産主義は、伝統的家族のような暗黒社会を理想と考える、理想を取り違えた思想である、という長年の持論を想起した次第です。

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強風の工事現場を飛ぶ2羽のチュウヒ

強風の吹く石狩河口では、重機が道路に敷いた鉄板を移動する作業をしていました。

すぐ隣の芦原を飛ぶチュウヒは、渡りの途中、ここで休憩し、餌を獲っているのでしょうか。

ごく普通の褐色チュウヒですが、区別するため、翼の上面にある白斑に注目しました。

というのは、しばらく後に現れたチュウヒが、なんだか黒っぽく、細身に見えたからです。

別個体の可能性も考えましたが、まさか2羽いるとは思いませんでした。

それが、同時に2羽見えたのです。

2羽をワンカットで撮影しようとカメラを動かしましたが、スロー再生するまで、撮影に成功していることに気付きませんでした。

ラッキーでした。

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「敵基地攻撃」は古いか?

公明党党首の「敵基地攻撃は古い概念」という、意味不明なレッテル貼り議論を読み、どこかで見たような既視感を覚えました。

そうです、防衛大臣時代、イージス・アショアをあっさり引っ込めた、媚中派河野太郎氏が、自民党の総裁選でほとんど同じことを言っていました。

ことによると、中国外交部のマニュアルに「敵基地攻撃は古い」と攻撃すること、と書いてあるのかも知れません。

ミサイルが移動式で、敵基地攻撃があまり有効でなければ、もっと効果的な場所を攻撃するだけです。

相手が痛がる攻撃能力、強力な反撃能力をもつことが抑止力なのですから。

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茨戸川のカワセミとオジロワシ

薄暗い夕方の茨戸川、といっても午後3時台です。

いつもの場所で、いくら待ってもオジロワシが現れないので、第二観察地点に移動しました。

そこにもワシの姿はありません。

双眼鏡でカモの様子を見ていた時、一瞬、水辺の小枝に、小さな瑠璃色の物体が見えました。

カワセミとすぐわかりましたが、カメラをセットして探しても、移動したのか、見つかりません。

じっと待つと、カワセミが対岸から飛んできて、水面にダイブします。

風でカメラが揺れるので、見られる映像は、とまっている姿さえ、なかなか撮れません。

十数カットの中から、対岸の3カットを選び、その一部を編集しました。

第一観察地点に戻ると、若ワシと成鳥が遠くを数回飛びましたが、狩りは見られませんでした。

映像は、紅葉を背景に、ねぐらに帰る成鳥の後ろ姿です。

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茨戸川に現れた綺麗なオジロワシのペア

北海道の各地から、初雪や初冠雪が聞かれる、今日この頃となりました。

恵庭岳も、もちろん雪化粧しています。

冷えたせいか、紅葉の中に札幌駅ビルがクッキリ見えます。 

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茨戸川の上をオジロワシの若い成鳥が旋回しました。

スロー再生すると、風切り羽の違う、2羽が区別されました。

いつもの木に、その2羽がとまります。

2羽とも顔に見覚えがあります。これで4シーズン目です。

いつもは石狩河口で冬を越す、あの綺麗な仲良しペアです。

石狩河口は、現在、たくさんの重機とダンプカーが入って工事中のため、狩場を茨戸川に移したのでしょう。

今シーズンは、綺麗な雌ワシによる、豪快なサケ漁は見られそうにありません。

若いミサゴが茨戸川で狩りの訓練

茨戸川で狩りをするミサゴを初めて見ました。

強い逆光だったので、はじめはイヤに積極的に狩りをするトビだなぁ、と思っていました。

狩りには常に興味があるので、念のため撮影すると、トビではなくミサゴらしいと気付きます。

ミサゴが視界内を飛び続けるあいだ、いつダイブするかわからないので、ずっとカメラを回し続けます。

平均3分、最長5分半の動画を10本撮りました。

しかし、狩りに成功したのはオジロワシだけで、ミサゴの狩りは、見る限り、すべて不成功に終わりました。

狩りの技術が未熟な、このミサゴは、今年巣立った若鳥ではないかと思います。

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チュウヒが石狩河口に戻ったか?

ミサゴの狩りを見ようと、快晴・微風の石狩河口に来て見て、ビックリ。

なんと、重機とダンプカーが工事を進めている、そのすぐ隣を、チュウヒが飛んだのです。

元気に水鳥を追いかけるチュウヒを、初めて見ました。

チュウヒは、3カ月ぶりに、石狩河口に戻ったのでしょうか。

工事さえ気にしなければ、餌のネズミが繁殖し、危険なオジロワシのいない河口は、ミサゴの場合と同じく、よい狩場かも知れません。

工事現場の上を、白くキラキラ光る大きな鳥が、群れで飛んできました。

白鳥がシベリアから戻って来たのです。

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