巣立ち後、もうじき1か月です。
親ワシと幼鳥の動きが複雑で、観察者とカメラが複数ないと追えません。
父が運んだ魚を、なぜか食べ切らずに飛んだ幼鳥。
母が魚を運んでも、どこにいるのか、幼鳥は食べに来ません。
2羽の幼鳥が自立するのは、ひと月後でしょうか。
更にふた月必要か?
巣立ち後、もうじき1か月です。
親ワシと幼鳥の動きが複雑で、観察者とカメラが複数ないと追えません。
父が運んだ魚を、なぜか食べ切らずに飛んだ幼鳥。
母が魚を運んでも、どこにいるのか、幼鳥は食べに来ません。
2羽の幼鳥が自立するのは、ひと月後でしょうか。
更にふた月必要か?
7月22日、予報に反し、防風林では午後も小雨が降り続きました。
両親は、3時間前にそろって狩りに出かけましたが、なかなか戻りません。
雨がやみ、体を乾かした兄弟は、両親を探すように、茨戸川のはるか上空を旋回し、見えなくなりました。
その20分後、魚を掴んで父が戻り、幼鳥がその後を追って戻りました。
しかし、母親がなかなか戻らず、餌の当たらない兄弟の我慢が限界です。
さて、仲良し兄弟の関係に亀裂が入るでしょうか?
今回の動画では、①兄弟を識別する特徴を検討し、何とか1カ所見つけたような気がします。
それは、片方の幼鳥の左翼にある、伊豆半島、または房総半島のように見える模様です。
ただし、幼鳥は成長過程なので、指標の持続性は不明であり、また、区別ができたとしても、兄弟の区別、雄か雌か、性格の違いはあるか、など興味ある事柄は、まだ何もわかっておりません。
②今回初めて、カラスによって、巣立ち後の食餌が邪魔され、混乱する場面に遭遇しました。
そして、③母の運んだ餌の魚が、あの懐かしいメナダと思われる貴重な映像が撮れました。
蝦夷梅雨(えぞつゆ)の晴れ間に防風林を訪問しました。
オジロワシの兄弟が巣立って2週間経過しました。
前回、母ワシが魚を運んでも、1羽しか下りてこないので、もう1羽の健康状態が心配されましたが、今日、2羽とも元気に成長していることを確認しました。
昼過ぎ、母ワシが牧草畑に魚を運んだとき、前回と同様、1羽しか下りてきませんでした。
しかし、15分後、父ワシが魚を運んだとき、もう1羽の幼鳥も木から下りてきたのです。
父の運んだ魚は2番目の幼鳥が受け取りました。
なんとお行儀のいい兄弟なんでしょう。
こんな兄弟、見たことありません。
この先の貪欲な競争社会を生き抜いて行けるか、やや心配ですが。
防風林の巣とその周辺に、幼鳥の姿は、既にありません。
防風林の西側に回り、250メートル離れた農道から幼鳥を探します。
2羽の幼鳥は、比較的簡単に見つかりました。
撮影を始めて7分後、幼鳥が鳴き、1羽目の幼鳥が飛びました。
探すと、牧草畑に幼鳥と母ワシがいます。
母が餌の魚を運んだようです。
幼鳥は、頑張って食べていますが、矢張り能率が悪く、疲れるようです。
食べ始めて26分経過し、食べ疲れて餌から離れますが、母ワシが餌に近づくと、母ワシに餌をねだります。
母の給餌で能率よく食べますが、その時間は1分程度。
1羽目の幼鳥は魚から離れ、防風林の木に移動します。
しかし、2羽目の幼鳥は、カラスにせかされても魚に近づくことはありませんでした。
この幼鳥は、先に餌を食べ、満腹していたのでしょうか。
余りにも行儀が良すぎるので、どこか体調が悪くないか、心配になります。
オジロワシの弟は、恐らく昨日、巣立ったと思われます。
まだぎこちない飛び方ですが、巣の周囲で2度、飛ぶところを観察しました。
兄は、防風林の周囲を自由に飛んでいますが、今日はカラスに追われていました。
兄弟への餌運びを見ようと、防風林の西側にある、雑草だらけの牧草地を見張りましたが、餌やりは、まだ、巣でしているようです。
今回は、幸運にも、父母がともに巣に大魚を運ぶところを観察・撮影することができました。
といっても、母ワシが魚を運んだことは、動画の編集でわかったことで、現地では餌運びに気付きませんでした。
餌をねらう若ワシが2回、防風林に侵入し、そのたびに父ワシがスクランブル発進し、撃退しました。
親の存在は、実に有難いものです。
前日の予想通り、兄は既に巣立ちして、巣の周りを自由に飛び回っていました。
とはいえ、飛びながら時々足を伸ばし、足でバランスをとる奇妙な飛び方です。
弟は、巣から伸びる太枝に登り、3m上のバルコニーで、餌を運ぶ親を待っていると思いきや、何と巣にはすでに豪華な貯食が用意されていました。
貯食に気付いたのは、からの巣に、突然カラスが侵入し、貯食を引き出して食べ始めたからです。
カラスは何とか弟が撃退し、弟は豪華な食餌を始めますが、猛禽類らしく、豪快に食らいつくのではなく、おちょぼ口で、ちびちび食べます。
弟には、魚を独りで食べる力が、まだ十分でないようです。
バーダー銀座に戻ると、間もなくお兄さんが飛来し、巣から30mの木に止まりました。
巣立ちした幼鳥を巣の近くで見るのは、これが初めてかもしれません。