石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

塩ウニとカラスミ

室蘭の道の駅で車中泊をしているとき、いかにも身体に悪そうな物が、なぜあんなに美味しく、魅力的なんだろう、と考えていました。 鳥おっさんが時々ブログで紹介する、熟成したパイプたばこの何と旨そうなこと。ねっとりと発酵したように見える色合いは、昔…

オオタカとハチクマの飛行

9月28日に室蘭の測量山で撮影した動画、オオタカとハチクマ、そしてミサゴと小型のタカの飛翔を編集しました。 まずは、オオタカの飛翔4態(山のオオタカ、海のオオタカ、空のオオタカ、オオタカのバトル)から。 www.youtube.com 次は、ハチクマの渡り4態で…

最高の収穫だった室蘭遠征

前回、9月19日の室蘭は強風のため、タカはおろか小鳥さえ飛ばず最悪でしたが、昨日9月28日は、室蘭では過去最高の稔り多き1日でした。目標のハチクマばかりでなく、オオタカ、小型のハイタカ類、さらにはミサゴやチュウヒも飛びました。 中でも、ハチクマと…

車のドアに付けるビデオ雲台用カーマウント

techan38さんが紹介していたビデオ雲台用カーマウントを、見よう見まねで自作してみました。 車のドアに装着し、ニコンP1000を乗せたところです ビデオ雲台を取り付け、下から見たところです 材料は鉄板3枚、木ネジ、100均で買ったクッションを合わせて1000…

動画の編集スタート

最近パソコンを変えた機会に、ビデオエディターという機能を利用して、動画の編集にチャレンジしました。今回は、すでにYouTubeに投稿している私の最高傑作、モエレ沼での若いオジロワシの雷魚狩り、を編集し直しました。といっても、6本に分れていた動画を1…

習近平は10年で辞めるのか

石平氏が産経新聞のコラムに、「習主席『自己否定』の怪」と題する記事を書いています。それによると、 16日付の人民日報は1面トップで、習近平国家主席のある「重要講話」の概要を掲載した というのです。この講話は5年前に行われたもので、その内容は、…

新たなチュウヒ情報

勝手にヒロシさんの今日のブログに、渡りの前のチュウヒの情報が載っていました。 ameblo.jp モエレ沼にも現れています。私も見たいものです。 今となっては、もう、来年用でしょうが、techan38さんの動画で紹介されていた、車のドアにセットするビデオ雲台…

このオジロワシも左利き

サトシンさんの「オジロワシの漁」と題する、この断続的な動画でも、登場するオジロワシは大きな魚を左足で掴み、バタフライで泳いで、魚を流木の上に引き上げています。 www.youtube.com

フィリピンワシの2年近い子育て

ナショナル・ジェオグラフィックの記事と動画で、絶滅危惧種のフィリピンワシが、子育てに2年近くかけることを知りました。猿喰いワシともよばれるハンターです。 natgeo.nikkeibp.co.jp 卵は2年毎に1個だけ産み、2か月間抱卵します。孵化した雛は2か月でよ…

ラグビーは最も戦闘的

スポーツは、決闘や戦争を昇華したもの、と私は考えていますが、スポーツの中で最も戦争に近いのがラグビーだと思います。 あまりにも戦争に近いので、日韓、日朝のように、実際に敵対している国のテストマッチは無理でしょう。イギリス紳士のフェア・プレー…

空振りに終わった室蘭遠征

9月19日の室蘭は、夜半から車がひっくり返るかと思われるような強風が吹き荒れ、晴天にもかかわらず、午前中、タカは1羽も姿を見せず、3年目にして初めて、空振りを経験しました。 快晴なれど風強く鳥飛ばず 何もすることがないので、テレビで明日の天気予報…

モエレ沼にチュウヒ現る

今日の鳥おっさんのブログによると、モエレ沼に久し振りにチュウヒが現れたようです。 blog.goo.ne.jp 右足に標識をもつチュウヒで、昨年は11月初めまで観察されています。子育てが終わって、渡りの時期まで、ここで餌を獲るのでしょうか。鳥おっさんのブロ…

猛禽類は左利きが一般的?

オジロワシの狩りやチュウヒの餌渡しの場面で、足がハッキリ写っている写真や動画を見ると、餌を掴んでいる足は、私の見た狭い範囲に限りますが、ほぼ左足です。 今日、久し振りに、鳥おっさんのブログで、嘴の先端にわずかな黒味を残す、4歳くらいのオジロ…

千葉県のブラックアウトは単なる偶然

北海道に続く、第2のブラックアウトに、千葉県が選ばれたのは単なる偶然です。強い台風15号の進路の右側に、千葉県があっただけに過ぎません。 台風が、もう少し西側の進路を通れば、東京がブラックアウトになり、それがオリンピックの期間なら、10日間中断…

アメリカが株主第一主義をやめる?

8月中旬、日本の経団連に相当する大企業の組織「ビジネス・ラウンドテーブル」に所属する181社のCEOが連名で、これまでの株主第一主義を改め「全てのアメリカ人の利益」を追求し、顧客・消費者を大事にし、社員の給与を改善し、サプライヤーにも優しく接する…

チュウヒ兄弟のつかみ合いバトル

実は、パラグライダーの少女も、チュウヒ兄弟の餌をめぐる掴み合いでした。 下にいる金髪のチュウヒが、足に餌を掴んでいます。 やや紅髪のチュウヒが上から、餌にめがけてアタックしています。 兄弟は、空中でワルツかジルバを踊っているように見えます。 …

大きな鯉を見せる若ワシ

YouTube動画で不満な点はいくつかありますが、最大の不満は、サムネイル画像を、自動的に選ばれた3枚の候補写真の中からしか選べないことです。もっと魅力的な写真を選びたい、それを部分的に拡大したいという希望を満たすのが、この企画です。 今回は、4月6…

出番を待つ相撲取りが逃げちゃだめだよ

相撲取りが勢い余って土俵から落ちてくるとき、土俵下で出番を待つ相撲取りや、審判が逃げてはだめです。彼らが逃げたために、うしろの老人や、か細い女性が圧死したり、骨折したりしたら、誰が責任を取るのですか。 相撲取りや相撲審判が逃げるのは、野球の…

大鮒をつかみバタフライで泳ぐオジロワシ

動画から写真を切り出し、トリミングする作業は、撮影したときの感動を反芻するようなものです。 泳ぎの中で翼を高く上げた瞬間です 翼が水から上がり始めます 翼から水が落ちます 翼は次の回転に向かいます 大鮒を引き上げます このオジロワシも左利きのよ…

ハイイロチュウヒのトリミング

ハイイロチュウヒのトリミング画像です。 車のフロントグラス越しなので、鮮明ではありませんが、ハイイロチュウヒ(大陸型チュウヒ)の雄に間違いありません。

次の時代は小泉進次郎と河野太郎

Nature or Nutureといフレーズが、英語にもあることを知って驚いたのは、かなり前のことです。日本語に直すと、氏か育ちか、となります。日本は、圧倒的に氏の国です。 氏か育ちか、というフレーズを分かりやすく言うと、遺伝子か教育か、となります。競馬場…

チュウヒの幼鳥が親鳥からもらった獲物

このところ、石狩川や茨戸川の堤防を、ママチャリで 2時間前後走っていますが、見られるのは、トビ、アオサギ、カラス、そしてノビタキやカワラヒワなどの小鳥で、会いたい目当ての猛禽類には、まったく出会いません。皆、室蘭方面に移動してしまったのでし…

しみったれの花火大会

地球温暖化のお陰で、9月というのにT-シャツ姿で、庭でくつろいでいると、遠くから高射砲のような音がします。これはと思案を巡らしたところ、今日は、いつもオジロワシを見に行くモエレ沼で、年に1度の、野鳥払いの花火大会です。 あわてて、階段と梯子段を…

チュウヒの空中餌渡しもトリミング

チュウヒの空中餌渡しの画像も、トリミングしました。 上の親鳥の足に餌が掴まれています 親鳥が餌を放しました 餌が落ちてきます 幼鳥の足が餌の方に伸びます 餌が幼鳥の足でキャッチされています 0.2秒間の出来事です。

雷魚の捕獲シーンを今頃トリミング?

今頃になって恐縮ですが、動画から切り出した写真のトリミングを試みました。 若ワシの足が水面に入ります 左足で雷魚の半身が引き上げられます 雷魚の全身が空中に出ます 両足で雷魚をシッカリ掴みます YouTubeの待ち受け画面に使われたものです

クラーク博士とライスカレーの都市伝説

石狩図書館で「OTONE」という札幌中心のグルメ雑誌を立ち読みしたら、クラーク博士とライスカレーの都市伝説、が取り上げられていました。 昨年の12月、まだ熱心にフェイスブックに書いていたころ、私は次のようなことを書きました。 阿川佐和子が、父親であ…

ラートハウスでワルツを踊った靴

久し振りにモエレ沼までの道を、ママチャリで13キロ往復しました。往きは向かい風に逆らい、3段変速の1段で30分、帰りは追い風のお陰で、2段ないし3段を使い、20分で戻れました。運動不足を解消したいが、ジョギングでは、筋肉痛や関節痛で続きません。プ…

雷魚をキャッチした場面

ついでに、雷魚をキャッチした場面から、比較的見やすい写真を切り出しました。 足が水面に入ります 雷魚の半身が現れる 雷魚の全身が引き上げられる 両足でシッカリ掴みます

YouTubeの画面を変更

YouTubeの待ち受け画面を変更しました。 3月18日に撮影した、モエレ沼で雷魚をキャッチしたオジロワシ、の動画から切り出した、この写真です。 雷魚をキャッチしたオジロワシ 4K動画からの切り出しのため、雷魚の特徴的な鰭の形も分かり、なんとか見られます…

「おしん」に見る「人口論」

NHKのBSで再放送されている「おしん」では、現在、おしんの第二子が生まれようとしています。運悪く、世話になっている夫の実家では、同時期に、嫁に行った娘が家に戻り、最初の子を出産するところです。姑は、もちろん、実の娘のことしか眼中にありません。…