石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

学術会議は一部の学者が政治活動する舞台

agora-web.jp 八幡氏のとても分かりやすい解説が出ました。 学術会議の問題を論じる記事に、ゴリラの〇〇、という表題が付けられているのを見て、奇異に感じたことがありましたが、その意味がわかりました。 これまでの経緯を通じて、政府と学術会議の間では…

チュウヒが季節外れの巣材運び?

www.youtube.com いつものように、どこからともなく現れたチュウヒは、足に何かをつかんで飛んでいます。 まるで、春によく見られた、巣材運びのようです。 もうすぐ越冬地に移動しなければならないこの時期にも、巣を補修するのでしょうか。 このチュウヒの…

コロナ予防は最高のインフルエンザ予防

これから冬に向けて、コロナとインフルエンザの同時感染拡大が危惧されています。 しかし、それはまさに杞憂です。 今年のインフルエンザ死亡者数は、例年の3000人から、コロナ対策のおかげで3分の1に激減しました。 1.手洗い、2.マスク、3.人混みを避…

「逆もまた真なり」チュウヒが最悪の条件で

絶好の撮影日和にはワシ・タカが現れない、というジンクスの「逆もまた真なり」かどうか、つまり、最悪の撮影条件なら現れるのか、というテストをしました。 その前に、オジロワシの巣のあるヤチダモの木がすっかり落葉し、春先のように、巣が丸見えとなりま…

撮影日和の嫌なジンクスが見事的中

今日は気持ちのいい快晴でした。しかし、こんな撮影日和には、肝心の撮影対象が現れない、という嫌なジンクスが私にはあります。 危惧していた通り、ジンクスは見事に的中し、オジロワシもチュウヒも現れませんでした。 www.youtube.com チュウヒが現れない…

産卵と子育てのため、今は体力を養うとき

このところ、しばしばオジロワシを見かけますが、まだ、戻って来ている、という印象はありません。 厳しい越冬と産卵、抱卵に備え、鮭をたっぷり食べ、今は体力を養う貴重な時間です。 こんな所にグズグズしていてはいけません。 www.youtube.com

朝日を浴びて暖をとる早朝のチュウヒ

同じ10月24日に撮影した映像ですが、最初に行った石狩川河口での撮影です。 川に着いたとき、100羽以上のカモメが川の上を飛び交い、水面にタッチダウンを繰り返して、水浴びをしていました。 水浴が一段落して、カモメが飛び去ったあと、どこからともなくチ…

驚き、アイオワ州の白頭ワシに雪降り積む

北半球のワシは、巣の補修に、まだ本格的には取り組んでいません。 何が起こったのか、最も早く取り掛かっていたラトビアのオジロワシのYoutube動画は、すべて消され、何も残っていません。猛禽類の動画はすべて消されました。 ノルウェーSmolaの男爵と名付…

教育大学に近い茨戸川上空を飛ぶオジロワシ

昨日(10月24日)の午前、石狩川の河口や豊平川河口にオジロワシがいなかったので、茨戸川に回ってみました。 石狩川の堤防から、教育大学の裏手にある茨戸川を見ると、たぶん若いオジロワシがトビと一緒に旋回しています。 慌ててカメラを取り出して撮影し…

チュウヒが牧草地でネズミをゲット

www.youtube.com 鮭も遡上するという、豊平川の河口にオジロワシが戻っているか確認に行き、影も形もないワシの代りに、チュウヒのネズミ狩りを撮影することができました。 場所は、とある学校に隣接する牧草地です。 牧草地の上を飛んでいたチュウヒが、突…

若いチュウヒが狩りに成功した場面

昨日のことです。久し振りに出会った若いオジロワシが飛び去り、芦原に平穏な時が戻ります。 しばらくして、強風に揺れる芦原を見ると、風に乗って静止するチュウヒが見えました。 前に1度見た場所で狩りが始まったようです。 カメラの前にある丈の高い草が…

飛行機作りの伝統は消えるのか

www.sankei.com ゼロ戦を作った三菱の飛行機作りのレベルは、地に落ちたのでしょうか。 それとも、ゼロ戦の復活を恐れるボーイングや米国政府の、底意地の悪い陰謀でしょうか。 障害を乗り越えて、国産ジェット旅客機を何とか完成させてもらいたいものです。

中国の「戦狼外交」

agora-web.jp この記事の筆者が、こういうことを書く人とは思いませんでした。見直しました。 中国の恐ろしい「戦狼外交」について、冷静で客観的な分析だと思います。 中欧のチェコのナンバー2、クベラ上院議長(当時)が台湾から招待されたが、北京側は必…

日本では合理的な判断にこれだけ時間がかかる

www.nikkei.com 震源地に最も近く、福島と同じ津波を受けていたにもかかわらず、びくともしなかった女川原子力発電所。1000年に1度?の地震と津波に対する安全性が証明された発電所なのに、その再稼働を判断するのに、2011年からこんなに時間がかかったので…

戻ってきた?オジロワシの若鳥

www.youtube.com 秋も深まり、葉が少なくなって見やすくなった防風林に、オジロワシの姿はまだありません。 今朝、石狩川で久し振りに若ワシを見ました。オジロワシとの遭遇は、10月5日以来なので17日振りです。 3歳くらいでしょうか。 これから、続々とオジ…

この中で「コロナ禍」は止めて

テレビやラジオは、聞き取りやすい、意味の明確な言葉を選んで放送するのが義務です。 この中で「コロナ禍」は止めて欲しいと思います。 聞き取りにくいだけではありません。 コロナ禍は、武漢コロナウイルスで大変迷惑している、という程度の意味か、自粛で…

チュウヒの狩場に開発の魔の手迫る?

10月20日、午前10時、チュウヒの狩場に業務用のワンボックスカーが停車し、中からヘルメットをかぶった3人の作業員が出てきました。 3人は一列に並んで芦原に入り、姿が見えなくなります。 しばらくして川に現れた3人は、水鳥を追い払いながら川の中ほどまで…

見納め、紅葉に舞うチュウヒ

北海道の紅葉は、すでに終盤にかかってきました。 よく見ると、雪虫ではありませんが、アブラムシのような小さな虫が、無数に飛んでいます。 紅葉に舞うチュウヒの映像も、そろそろ見納めにしたいと思います。 www.youtube.com 来春、ここで子育てが見られる…

山法師の紅葉

山法師は、青葉よし、花よし、果実よし、紅葉よしです。 真っ赤に紅葉していますが、残念ながら、内側の葉は枯れています。あんなに秋雨が続いたのに、山法師にとっては水不足だったようです。 来年は、秋も油断せず、水撒きをしなければ。

夕日を浴びる満腹のチュウヒ

昨日は、あまり天気が良いので、午後も石狩図書館に寄ったあと、再度チュウヒを観に出かけました。 しかし、トビのタカ柱は何度も立ちますが、ジンクスの通り、肝心のチュウヒはなかなか現れません。 諦めかけた頃ようやく現れたチュウヒは、芦原より一段高…

アイオワ州Decorahは既に落葉していた

アイオワ州Decorahにあるもう一つの巣、Decorah North Nestでは、もう巣の補修が始まっています。 アイオワ州Decorahは、札幌とほとんど同じ緯度で、もちろん札幌より雪が少なく、穏やかな気候に見えていましたが、この映像を見ると木にほとんど葉がなく、季…

チュウヒの撮影日和は絶好の行楽日和

快晴の石狩川は、まさにチュウヒの撮影日和(びより)でした。 しかし、絶好の撮影日和には、肝心の撮影対象が現れない、という私のあるあるジンクスが、再現する一歩手前まで行きますが、何とかチュウヒが現れ、証拠の映像だけは撮れました。 www.youtube.c…

紅葉を背景に飛ぶチュウヒ

秋も深まり、最低気温が10℃を下回るようになってきました。 これは10月16日に撮影した動画です。この朝、雨の晴れ間を見て、チュウヒの存否を確認するため、石狩川に行きました。 www.youtube.com 小雨が降るあいだ、チュウヒの気配はまったく有りませんでし…

処理水問題は安倍総理の負の遺産

池田氏のいう通りだと思います。処理水問題は、科学的にも制度的にも決着はついていました。 政権がどんな決断をしても、野党やマスコミは反対します。安倍前総理が決断しても、世界の世論は反対しませんでした。反対するのは、いつものように朝鮮半島の人々…

瀬戸大也選手にはこんなサポーターも

jbpress.ismedia.jp 有名人の不倫を追いかけ回す、ワイドショーや週刊誌は問題だが、これを機会に不倫OKとは、なかなかならないでしょう。

乱婚制に戻るには時間がかかる

www.newsweekjapan.jp 「愛とは何か 悟りとは何か」のなかで、一夫一婦制は人類の女性が子育てのために選んだ苦肉の策であり、子育ての問題さえ解決するなら、ヒトはチンパンジーやボノボのような乱婚制に戻るのが自然ではないか、と書きました。 そのような…

驚きの数値、コロナPCRサイクル数

この記事を読み、大変驚きました。武漢コロナウイルスを検出するため、何と、PCRを45サイクルも行っているというのです。 agora-web.jp その感度は、サンプル内にある1本のウイルスRNAを検出する感度(40サイクル)を、さらに5サイクル(32倍)も増幅してい…

今年巣立ったチュウヒの狩り、近影

昔でいえば体育の日の10月10日、雲が抜けて快晴に戻った午後、石狩川の芦原で、若い綺麗なチュウヒの狩りを見ました。今年巣立ったチュウヒでしょう。 逆光にならない、比較的近い位置からの撮影で、風に乗ったチュウヒがほぼ停止状態だったので、3000ミリ前…

ハヤブサの雛は兄弟喧嘩をしない

猛禽類の兄弟喧嘩は、見ているのが辛くなるほど激しいものです。 オジロワシは、成長の遅れた小さい弟を、餌とみなして食べます。また、餌が不足すると、兄弟喧嘩が激しくなり、兄弟の1羽を巣から突き落として間引きします。 ミサゴの兄弟喧嘩では、弟が気絶…

絶滅危惧種の狩場で働くシャベルローダー

快晴微風の石狩川の狩場を、チュウヒが穏やかに飛行し、獲物を探しています。 芦原の上でホバリングやクイックターンを繰り返し、何度も飛び込みますが、餌運びの時期ではないので、狩りが成功しているかどうかはわかりません。 www.youtube.com チュウヒの…