石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

子育て上手な雌と狩りの上手な雄

蛍を見に、沼田に行ってきましたが、今年は秋が早く来てしまったようで、残念ながら、蛍は数匹しか飛びませんでした。 快晴の昨夜、月明りの中では見えない日本の蛍は、まだ明るい夕方から見えるアメリカの蛍より、ずっと光が弱いことを再確認しました。蛍は…

私が自治体の首長なら

道民割を利用して、道内を旅行している時、ふと、私が自治体の首長なら、核廃棄施設を受け入れるだろうな、と考えました。 地下に巨大で美しい施設が建設され、その管理とメインテナンス、そしてより安全で効率的な処理と保管方法を研究するため、毎年、数百…

チゴハヤブサの雌雄と2羽の雛への給餌

ネットの情報では、チゴハヤブサは雌雄同色とありますが、生振の雌雄はかなり違って見えます。雄は、足の周りのオレンジ色の羽毛が少なく、足が露出しています。巣に近づくトビとの戦いと、毎日の狩りで消耗したのでしょうか。 さらに、後頭部には特徴的な白…

茨戸川の若ワシと石狩川のアオサギの狩り

茨戸川でオジロワシを待っていると、トビの挨拶を受けながら、生振方面から飛んで来ました。 茨戸川上空を数回旋回し、いつもの止まり木に入ります。 30分待って動きが無いので、より広く水面を見渡せる位置に車を移動している最中でした。若ワシが飛び立ち…

茨戸川で狩りをする綺麗な若ワシ

午後5時、茨戸川に着くと、ここを狩場とするいつもの若ワシが、比較的近い所にある枯れ枝に止まっています。 西向きなのでよく見えます。 胸に白いまだら模様のある、美しい若ワシです。 今日の午後は、まだ魚が捕れていないのかも知れませんが、カメラを嫌…

チゴハヤブサの雛を見るよろこび

今シーズン、オジロワシでも、チュウヒでもかなわなかった、雛のいる巣の歓びを、チゴハヤブサで味わうことができました。とてもハッピーです。 www.youtube.com 午後4時半、農作業の終わった農家に、カメラと双眼鏡をもって徒歩で近づき、双眼鏡で巣を探し…

雑草の多い牧草畑の野鳥たち

生振では牛が飼われていないのに、麦畑の隣に、牧草畑が広がっています。田んぼや麦畑ほど手入れをしないせいか、数種類の雑草がかなりの割合で混じっています。一見すると、雑草畑か遊休地ようにも見えます。 ある日、遊休地と思っていた雑草畑が綺麗に刈り…

無料キャンペーン終了

昨日の午後5時ごろ、「信仰を否定したブッダの悟り」の無料キャンペーンが終了し、この間に50ダウンロードしていただきました。 誠に有難うございます。 気になるところからお読みいただいて、少しでもお役に立てれば幸いです。 伝教大師、最澄が「布施無き…

無料キャンペーンの終了が迫る

「信仰を否定したブッダの悟り」の5日間、無料キャンペーンの終了まで、残るは今日1日となりました。 www.amazon.co.jp 多くの皆さまにダウンロードしていただき、誠にありがとうございます。 このブログの1日平均アクセス数から見ると、ほとんどの方が既に…

チゴハヤブサの巣は見つけられるか

農家の納屋の防風林で営巣していることは間違いありませんが、近くから覗き込むわけにもいかず、巣を見つけるのに苦労しています。 www.youtube.com 公園なら、近くから、もう少し楽に撮影できるのですが、サイクリング中に偶然見つけた愛着もあり、遠くから…

オジロワシがゲットした大魚の鮮度

昨日、本降りになる前の茨戸川に行ってきました。 トビが波立つ川に飛び込んで魚を獲っています。驚いて、2回目の狩りを撮影しました。 家のテレビで見ると魚はフナですが、動きがありません。夏でも、病気や酸欠、釣り針の傷がもとで、死ぬ魚がかなりいるよ…

チゴハヤブサの営巣地は農家の庭

日曜日のサイクリングで発見したチゴハヤブサの営巣地を、月曜日に車で訪ねました。 自転車で見る風景と車から見る風景は大違い、さらに日曜日と平日の道路は大違いでした。 www.youtube.com 見覚えのあるランドマークをたどって3周し、ようやく営巣地の農家…

2歳の若ワシが大魚をゲット

昨日、サイクリングの途中に発見した、茨戸川にあるオジロワシの夏の狩場で、早速、2歳の若ワシが大魚をゲットしました。 www.youtube.com 実は、残念ながら、魚をゲットする場面は見てません。 冬のモエレ沼と同じように、いつ始まるかわからないオジロワシ…

サイクリングで2つの収穫

昨日、石狩川の堤防を抜けて生振に入り、茨戸川沿いに1周する計画をたて、サイクリングに出ました。残念ながら、茨戸川沿いを走れたのは、モーター・ボートの桟橋から、対岸に「川の博物館」が見える所までで、計画通りには行きませんでした。 しかし、この…

電子書籍の無料キャンペーン

本日、2年振りに、アマゾンから電子書籍を出版しました。書名は「信仰を否定したブッダの悟り」です。 2500年前、ゴータマ・ブッダは、バラモン教の信仰を否定し、原始仏教をおこしました。しかし、ブッダの原始仏教には、新たな祈りや信仰はなく、実は、宗…

ラトビアのゴールデン・イーグルは餓死だった

7月1日、ラトビアのゴールデン・イーグルの雛が死んだことは、既に報告しています。しかし、その死因は不明でした。 死ぬまでの様子を観察分析した、下の動画の説明によると、雛は餓死だったとのことです。 www.youtube.com 6月21日に、大きな餌を運んでいた…

前代未聞の異常な子育て

2020年前期、ワシ・タカのハイライト第2弾は、前代未聞、3羽のオジロワシによる異常な子育て(抱卵)のスタートです。 www.youtube.com 昨年は雄雌2羽でも、子育てに失敗しており、悪い予感がしました。しかし、世界的に見ても極めて珍しい現象であり、新発…

「季節のない街」

石狩図書館で借りた「季節のない街」を聴いています。 「季節のない街」という題名の雰囲気と、山本という著者名から、CDを2枚聞いた後も、山本一力の作品と思い込んでいました。そして、CDケースに山本周五郎という名前を発見した時も、なるほど、と合点す…

生まれたときから反日教育をしている国

子供が生まれたときから、徹底的に反日教育をしている国が、世界中にいくつ存在するでしょうか。恐らく、朝鮮半島と中国くらいでしょう。 中国は共産党独裁の敵対国ですから当然ですが、同盟国?のふりをしている韓国で、「親日派」とは「売国奴」を意味する…

チュウヒの消えた石狩川をパラグライダー飛ぶ

昨日、自転車で、石狩大橋と石狩河口橋を渡り、石狩川両岸の堤防を一周しました。33キロ、2時間強の運動です。 その間、河川敷のどこを見ても、チュウヒの姿はありませんでしたが、ワシは結構頻繁に飛んでいました。加えて、チュウヒが飛ばないと、トビのパ…

独りゴルフの楽しみ

ゴルフは、冷静さを保つのが難しいスポーツです。冬のクロスカントリースキーでも、夏の自転車や水泳でも、冷静に楽しめるというのに。 仲間うちのコンペとはいえ、競争しているからだろう、と言われるかもしれません。それは違います。 なぜなら、独りゴル…

ノーベル賞学者も専門外では非科学的

池田氏がアゴラに、山中伸弥氏の「コロナ10万人死亡説」は大丈夫か、という記事を書いています。 これを読むと、ノーベル賞を取った科学者でも、専門外では非科学的な発想をしても平気で、それに全く気付かない、何とかの壁?があるようです。 agora-web.jp …

ラトビアのオジロワシが巣立つ

YouTubeで見る限り、オジロワシの巣にカメラが設置され、継続的に観察されているサイトは、世界に2か所しかありません。ノルウェーのSmolaとラトビアです。 ノルウェーのSmolaでは、今シーズン雌が入れ替わり、子育てができませんでした。 一方、ラトビアで…

国際社会はヤクザ社会や戦国時代と同じ

ニューズウィーク誌によると、欧米の価値観に従って香港国家安全維持法に反対し、アメリカやヨーロッパと同様の対応をしたカナダのトルドー首相を、从培武カナダ大使と中国外務省の趙立堅報道官が恫喝したようです。 www.newsweekjapan.jp 報道によると、 カ…

空気感染を主張する世界の似非(えせ)科学者?

何を根拠に、そのようなアホな主張をするのか。豆腐の角に頭をぶつけて云々、と言いたくなります。 www.newsweekjapan.jp 世界中に科学者と称する人は何百万人もいるので、その中に数千人の奇妙な人が含まれていても不思議ではありません。 空気感染が可能な…

孤独な雌のオジロワシ

6月28日以来、10日振りにオジロワシの動画をYouTubeにアップしました。7月6日の夕方16時台に撮影した映像と、昨日、7月8日のお昼12時台に、雨の中で撮影した、2態です。 www.youtube.com 両方とも、防風林の所定の位置に雌だけが止まっていました。他のオジ…

武漢研究所が2016年に新型コロナの論文を発表

7月6日の産経ニュースに、英紙サンデー・タイムズの記事が紹介されています。 コウモリの糞から、2013年に新型コロナウイルスに非常に似た猛毒のウイルスを発見し、2016年に論文にしていた、というのです。 www.sankei.com 5日付の英紙サンデー・タイムズは…

球磨川の氾濫は民主的な選択の結果か?

産経新聞の記事によると、球磨川が氾濫した背景には、地域住民の民主的な選択があったようです。 www.sankei.com 記事によると、球磨川の流域では、 昭和40年まで3年連続で起きた水害を機に治水ダム計画が進んだが、地元の反対を受けて中止された。その後…

チュウヒの狩り場は鹿の園

昨日の午後、久し振りに、石狩川の河川敷を見に行ってきました。 いくら待ってもチュウヒは飛びません。 ふと気が付くと、目の前に鹿の親子がいます。車の中から見ていると、その数は次第に増え、何と4頭です。 www.youtube.com 今年生まれた小鹿は、草を食…

クッチャロ湖でのミサゴの狩りとアオバト

浜頓別のクッチャロ湖で、ミサゴの狩りと、湖畔にある文芸の森で、アオバトの声を聴きました。 www.youtube.com ミサゴは、クッチャロ湖の上空で何度もホバリングを繰り返し、飛び込んで魚を捕まえました。 残念ながら、飛び込みシーンは撮影できず、魚をつ…