石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

オジロワシの雌が快晴の防風林で雄を待つ

www.youtube.com 2月の末日。快晴、温暖、微風。待ちに待った、絶好のスキー日和、ワシ見日和です。 スキーを終えてから、妻を石狩図書館に送り、防風林へと向かいます。 巣に近づいたとき、ワシが防風林に沿って飛ぶのを目撃しました。期待が高まります。 …

占い師の御託宣「バブルは弾けた」

www.newsweekjapan.jp また例の、東大経済学部を首席で卒業したことを自慢する、経済占い師が、反日的なニューズウィーク日本版で「バブルは弾けた」との御託宣です。 しかも、ビットコインやテスラのことか、と思いきや、何と日経平均株価が1200円下がった…

日本のワクチン優先順位は世界の非常識

コロナ治療を拒否し、敵前逃亡を続ける日本の医療関係者が、なぜワクチンを優先的に接種されるのか、という記事を2月15日に書きました。 agora-web.jp やっぱり、日本のワクチン優先順位は世界の非常識でした。

Big Bear Eagle の2度目の抱卵

呪われた白頭ワシの巣の代表は、南カリフォルニアのBig Bearにある巣でしょう。 今シーズンの1度目の抱卵では、3個産まれた卵のうち2個はカラスに食べられ、1個は半分に割れた状態で産まれました。 Big Bearでは、現在2度目の抱卵が順調に(?)進行していま…

フロリダの巣の近くにウサギ牧場がありそう

www.youtube.com 札幌北部は、昼前から完璧なホワイトアウト!外出すると前が見えないので、車も歩行者も、きわめて危険です。 上の動画は、フロリダ時間で2月25日の午前8時ですが、別のサイトで編集された動画を参照すると、この日これが2匹目のウサギを食…

大雪にめげず巣で雌を待つオジロワシの雄

www.youtube.com ダンプカーと重機で、3日もかけて排雪したのに、直後の大雪で、道幅はまた元に戻りました。 天気が落ち着いたので、車庫前の大量の雪をかき、防風林へと向かいます。 午後1時過ぎ、防風林に着くと、巣に雄がいました。巣を補修したかどうか…

Decorah北巣の雄は餌を運ぶ

www.youtube.com 札幌北部は大雪のため車を出せません。除雪車も、住宅地の道路まで手が回らない状態です。という訳で、世界のワシ事情となります。 アイオワ州Decorah北巣では、2個の卵が抱卵されています。 2日前に、親鳥の体がスッポリ隠れるほどの大雪が…

映画「卒業」

排雪作業と吹雪のため自宅にロックダウンされたので、先日NHKで録画した「卒業」を観ました。 恐らく3回以上観ていると思いますが、最初から最後まで、通して観たのはこれが初めてかも知れません。 よくできた青春映画です。 ネットで調べると1967年制作の映…

この交尾は成功か?

www.youtube.com 今日は、まさに絶好のスキー日和、ワシ見日和でした。 ところが、家の周囲の排雪が始まり、重機とダンプカーのため車が出せません。それでも重機が止まった昼休み、なんとか車を車庫から出し、いつもとは逆に、先に防風林へと向かいました。…

年季奉公と奴隷の違い

少なくとも、樋口一葉の「たけくらべ」や永井荷風の「墨東奇譚」に描かれている伝統的な公娼は年季奉公で、契約通り働いて借金を返せば自由の身になりました。 アメリカ開拓の初期、イギリスから渡ってきた白人開拓者の多くも、渡航費用をまかなうために借金…

白頭ワシの巣で餌のウサギが暴れる

フロリダの白頭ワシの巣に、雄が無傷の大きなウサギを運んできたことは、前の記事で紹介しました。 前の動画にはありませんでしたが、驚いたことに、このウサギは生きていました。 下の動画の3分前後、ウサギが暴れだし、雛はびっくりして逃げます。 兄のE17…

フロリダの奇跡、1日で貯食の山

防風林にはほぼ毎日通っていますが、その後、オジロワシに出会っていません。 そこで、海外のワシ事情です。 餌不足に悩んでいたフロリダの巣が、1日にして貯食の山となりました。 2月20日の1日で、巣に運ばれた獲物は、魚3匹、無傷の大きなウサギ1羽、リス1…

白頭ワシの雌が雄の背に乗り疑似交尾

www.youtube.com ついに、ワシの天国アイオワ州Decorahの巣で、本格的な繁殖行動が始まりました。 上の動画では、4分25秒ころ、雄が雌の近くに飛んできて、本物の交尾を行います。 大変興味深いことに、交尾の直後、今度は雌が雄の背中に乗り、疑似交尾を行…

ついに北部アイオワ州Decorahで抱卵開始

www.youtube.com ついに札幌と同緯度、アイオワ州Decorahで、白頭ワシが産卵し、雪の中で抱卵を開始しました。 アイオワ州Decorahといっても、ワシの天国ではなく、その北にある巣、North Nestで、天国と言うより、やや地獄に近い巣です。 例年、天国の巣よ…

韓国の人種差別

jbpress.ismedia.jp 母親が日本人の、前韓国駐在、米国大使、ハリー・ハリス氏が、韓国で受けた人種差別攻撃について、フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューに応じ、次のように語りました。 「一部の人たちからの人種差別的な攻撃の激しさには本当に驚…

交尾チャンスに大興奮オジロワシ♂と撮影者

www.youtube.com 道北では猛烈な嵐が続いていますが、石狩の防風林は無風・平穏でした。 11時40分。防風林に着いたとき、巣は空でしたが、今日は必ずオジロワシが現れるという確信があり、1時間以上も待ちました。 手持ちカメラで、ワシの飛来シーンを撮ろう…

マウスウォッシュにクロルヘキシジンが許可された?

前の記事で、アメリカで接種されているコロナワクチンを認可するのに、わずか200人の日本人による再治験を行うことに、何の意味があるのか、と書きました。 アメリカでは、長年、有効に使われているのに、日本人は特殊な体質をもつ?ため禁止されてきた、き…

日本人の治験がなぜ必要なの?

午前中、テレビで日経CNBCを見ていて、フィナンシャル・タイムズの東京支局長が、日本でコロナのワクチン接種が2カ月も遅れたことについて、疑問視する記事を書いていたことを知りました。 このような意見や報道に接するのは、初めてのことです。 疑問視する…

ブラック・アウトの津波がアメリカで広がる

ブラック・アウトのカスケード(小滝の階段)が、アメリカで津波のように広がっています。 ハリケーンで電線が切れたのではありません。寒波のため、電力不足が起こり、計画停電が大規模に広がっているのです。 石油が噴出する、テキサス州も例外ではありま…

白頭ワシの餌、今度はネコ

フロリダの白頭ワシが、雛にあたえる餌として、猫の頭部を運んできました。 www.youtube.com これは、間違いなく、交通事故で胴体を轢かれた猫でしょう。 フロリダの白頭ワシは、このところ、ウサギを始め、ネズミやリスなど、哺乳類の肉ばかり運んでいます…

ワクチンの優先順位

コロナ患者の診療を拒否し 医療崩壊を他人(ひと)事のように傍観し 高性能マスクを着けて働く 医師や看護師にも ワクチンは 優先的に接種されるのだろうか むしろ 仕事でマスクが着けられず 濃厚接触を避けられない 若い力士や 接客業者を 優先すべし

日経平均株価が30年ぶりに3万円台に戻る

渋沢栄一の大河ドラマが放送された翌日、30年前の株価である3万円台に、ようやく戻りました。 ついに、失われた平成の30年から、脱出できるのか? 世界を見渡すと、この30年間で、アメリカの株価は3千ドルから3万ドルへと、10倍上がっています。これが世界の…

巣を補修したオジロワシの交尾

バレンタインデーの日曜日、三日連続の暖気に恵まれましたが、やや疲れが出たのでスキーはとりやめ、少し早めに防風林へと向かいます。 防風林に着いたとき、ちょうど、雄が枝を巣に運び込むところでした。 早く来てよかったぁ。 巣の補修には雌も参加します…

50日振りに雌雄のオジロワシがそろう

今日は、昨日にも増して、モエレは絶好のスキー・コンディションでした。 走り始めのホームストレッチで、東側の松林を超えて、2羽のオジロワシが飛んでくるのを目撃。幸先のよさと、モエレもオジロワシの季節を迎えている、と感じました。 モエレを3周(2周…

絶好のスキー日和とオジロワシ観察

2月12日は、快晴無風の絶好のスキー日和でした。今月3回目となるクロカンスキーで、モエレを3周。 新雪を固めただけの雪面は、思いのほか滑らず、1周21分のラップタイムでした。今後、ザラメ雪、またはアイスバーンが増え、スキー面との摩擦が減少すると、よ…

コロナ特措法の片手落ち

こんなに患者数が減っているのに、なかなか緊急事態宣言が解除されません。コロナが2類のままで、治療に参加する病院と医療人が増えないせいでしょう。 今回のコロナ特措法改正で、入院を拒否した患者に刑事罰が科せられるようになりましたが、私は笑ってし…

呪われた東京オリンピックの開催は絶望的

東京オリンピックの開催を、冥途の土産にしようとしていた森元総理が、ついにオリンピック組織委員会から手を引くようです。 日本は言霊(ことだま)信仰の国ですが、今回の事件で、東京オリンピックの開催はほぼ絶望的、とあえて言いたいと思います。 言霊…

父ちゃん、また肉?

贅沢は言えませんが、父ちゃん、また肉?魚は獲れないの?という雛の声が聞こえてきそうです。 今日の獲物は、長い尾をもった、肉の多い哺乳類ですが、リスにしては大き過ぎるので、何の肉かは不明です。 アライグマやリスなら交通事故の犠牲者でしょうが、…

これがノーマルなフロリダの子育て?

今年の2月は、気候がとても厳しいせいか、オジロワシにはなかなか会えません。 今日はそれでも比較的穏やかな気候だったので、2月に入って2度目のスキーをしたあと、防風林に回りましたが、案の定、ワシの姿はありませんでした。 そんな次第で、北米の白頭ワ…

巣に戻された白頭ワシの雛

兄弟喧嘩で眼を負傷した2羽の雛は、1月30日に救助され、保護センターの獣医によって手厚い治療を受けていましたが、2月5日、1週間振りに2羽とも巣に戻されました。 眼はきれいに治り、体重も救助時の200グラム前後から、2月4日の計測では400グラム前後に増え…