呪われた白頭ワシの巣の代表は、南カリフォルニアのBig Bearにある巣でしょう。
今シーズンの1度目の抱卵では、3個産まれた卵のうち2個はカラスに食べられ、1個は半分に割れた状態で産まれました。
Big Bearでは、現在2度目の抱卵が順調に(?)進行しています。
(?)マークがついたのは2月10日のこの動画があるからです。
雄のシャドーが運んできた、正体不明の餌を食べた雌のジャッキーが、長いテグスの付いた釣り針を呑み込み、苦しむ動画です。
恐らく、餌は、釣り針の付いた魚を呑み込み、テグスが絡みついて死んだ水鳥の死骸だろうと思われます。
しかし、この動画の最後では、ジャッキーは何もなかったかのように抱卵に戻り、テグスが絡んで困っている様子は見られません。
このサイトでは、この動画を最後に、Big Bear Eagleの動画を載せなくなりました。
心配なので、Big Bear Eagleのライブ映像を配信しているサイトに、直接コンタクトしてみました。
ジャッキーは無事で、シャドーとジャッキーは卵を守り、抱卵を継続していました。
下はライブ映像ですが、説明文でも、二度目の抱卵は順調と書かれています。