石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

二つの悪い予想

悪い予想、その1。カリフォルニア州Big Bearの白頭ワシは、まだ抱卵を続けていますが、2個の卵は孵化しないでしょう。卵の中の雛は、既に凍死していると思います。

3月4日に二つの記事を書きましたが、2個の卵は、1月8日と11日に産まれたもので、2カ月経過しています。雪の中に1時間以上、放置されたこともあります。

悪い予想、その2。男爵と新しい雌による、ノルウェーオジロワシの子育ては、今年はうまく行かないでしょう。子育てを始めるかどうかさえ、現時点で不明です。巣の補修さえ始まっていないのですから。

Smolaの巣はよい巣なので、今からでも子育てを始めようと思えば始められますが、夫婦間にハーモニーが形成され、子育てを始めるには、これから半年くらい時間がかかりそうです。

つまり、今年は無理だろう、という予想です。