2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
365日連休の身に、ゴールデンウイークは無関係ですが、孫たちが集まる前に、モエレの巣の様子を見に来ました。 昨日までの強風は去り、水蒸気とやや逆光が気になるものの、野鳥の声を聞きながら、ゆっくり観察できます。 いつのまにか、オオジシギとアリスイ…
ゼロコロナ政策に躓いた中国は、ロックダウンが上海から北京へと全国に広がり、いまや全身麻痺へと向かっているようです。 秋の党大会で終身皇帝の地位を固めるまで、何があろうと、ゼロコロナ政策は変更できないでしょう。 世界中で拒否されている中国製の…
4月24日(日曜日)、妻を石狩図書館に送り届け、私は、絶滅危惧種チュウヒを求めて、強風の石狩河口にやって来ました。 強風は、必ずしもチュウヒの敵ではありません。問題は、ネズミを発見できるかどうかです。 予想は的中し、チュウヒとの、今季初の出会い…
風は強かったものの、札幌で桜が開花し、午後から陽が射したので、1週間振りに、モエレの巣を見に来ました。 今日で抱卵はまる4週間経過しました。 雌の春恵が抱卵中で、初めて、雌から雄へのシフトチェンジを観察しました。 雄の一二郎が近くに戻っていたの…
抱卵開始から丸3週間経過しました。 巣で餌を食べていないせいか、カラスによる妨害もなく、抱卵はきわめて順調に進行しているようです。 観察開始から2時間後、嬉しいことに、一二郎と春恵の抱卵交代(シフト・チェンジ)の場面と遭遇しました。 これまでの…
実家が真宗の寺だったので、居酒屋で育ったように、子供の頃から酒飲みのさまざまな生態を日常的に見てきました。 そのせいか、太宰治の「酒の追憶」を聴くと、酒のマナーについて、確かに、昔はそうだった、と合点がいきます。 お酒とは、燗をした銚子から…
YouTubeの「とっさんTV」安全保障ニュースを見て、久しい以前から、プーチンが、人殺しを何とも思わない、ヒトラー、スターリン、毛沢東、ポルポトと同類の人物と見抜いていた人がいたことを知りました。 https://www.youtube.com/watch?v=NZNU8pr-jRo 以下…
私が毎年観察を楽しみにしている、石狩川下流域のチュウヒが絶望的な状況にあることを、いかにお伝えするか、困窮していました。 重機で芦原が削られ、土が剝き出しとなった河川敷を撮影しても、そこに絶滅危惧種チュウヒの姿はおろか、猛禽類の影さえないの…
モエレ沼から見えるオジロワシの巣で、一二郎と春恵の抱卵が、きわめて順調に、2週間経過しました。 カラスの妨害や大きなトラブルはないようです。 https://www.youtube.com/watch?v=EQrQ-o4hooA 抱卵のシフトチェンジもスムーズなので、この調子で進むと、…
稚内からの帰途、アンモニア臭のきつい天塩の温泉に1泊。 ここまで来てサロベツ湿原に寄らないのは失礼と、今朝、天塩から近い幌延のビジターセンターまで戻りました。 センターの近くまで来たとき、3羽のオジロワシと多くのカラスが舞う場面に遭遇しました…
アゴラの下記論文を読み、憲法前文の解釈で、目から鱗が落ちました。 橋下徹氏に見る憲法学通説の病理篠田 英朗 https://agora-web.jp/archives/2055848.html 戦争を放棄した憲法9条1項の 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の…
モエレ沼の巣 = 鳥おっさんの巣で、オジロワシのスムーズなシフト・チェンジを観察しました。 今日は天気がよかったので、300m近く離れていても、白頭の一二郎と、頭頂部が濃く、幅広の眉斑をもち、眉間が白い、春恵の特徴をはっきり見分けることができまし…
「日銀だけが円安を指向する背景事情」という表題にひかれて、四季報オンラインの記事を、読んでみました。 記事を開いたとき、小幡績という執筆者を見てやめようかと思いました。 ニューズウィーク誌に、いつもとんでもないことを書いている、当たらない経…
2月14日、雪をかぶった大きな巣が、「鳥おっさん」のブログに初めて登場します。 巣に近い木にオジロワシが1羽とまっていますが、このワシが巣を使うかどうか、まだ不明の段階です。 https://blog.goo.ne.jp/matyagoo/e/46fd799fefbfd63e6fa66ed0e6c86521 2…