17年前、2009年2月、イタリアで行われた故中川昭一元財務大臣の酩酊会見の真相について、夫人の中川郁子氏がファイスフックに投稿し、ネットの世界で「矢張りそうだったのか」と受け止められているようです。
事件が起こった背景を深く、容易に理解するには、須田慎一郎氏の動画を聞くのが一番ですが、中川郁子氏の投稿文とその解説を読むには、その下のアゴラの記事が適当でしょう。
中川郁子氏の投稿文にある事件の真相が、当時から、関係者の間ではある程度知られていた、という証言は動画と記事に共通しています。
要点をまとめると、
1.中川氏の酩酊は、ワインによるものではなく、薬によるもの。
2.その薬を渡し、酩酊会見を演出した二人の当事者が、実名で暴露されている。
3.薬を服用させるため、会見はなくなったという嘘を、二人はついている。
4.酩酊会見は、財務省の組織ぐるみであり、会見に同席した白川元日銀総裁らも酩酊会見の実施に関与していたと思われる。
5.財務省の裏に、何と、中川氏を失脚させたい、米国政府の意向が働いていた。
米国政府が、中川昭一氏を失脚させたかった理由?
1.中川財務相は、リーマンショックで資金不足に陥っていたIMFに、おそらく財務省の強い反対を押し切って、1000億ドル出資する決断をした。
2.IMFに出資した1000億ドルは、米国債の売却によってまかなわれた。
この米国債の巨額売却が、米国政府の逆鱗に触れたようです。
米国の逆鱗に触れた、田中角栄元総理の失脚と同じ構図です。
「自分は、アメリカから殺される」
「こどもたちを頼む」
夫が繰り返し、わたしにそう話すようになったのは、亡くなる10年ほど前からだったと、思います。
中川郁子氏の投稿は、ここで終わっています。