石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

慰安婦問題は韓国の「嘘つき」文化遺産

「朝鮮人慰安婦も、当時の合法的な契約に基づく売春婦」と主張する論文を2年前に発表したラムザイヤー教授が、長い沈黙を破り、論文撤回を迫る韓国系勢力からの無数の嫌がらせや批判に対し、これらを完璧に論破する論文を発表しました。 竹田恒泰氏が、その…

佐藤春夫の台湾紀行に驚嘆

本日は、快晴・無風、絶好のスキー日和(びより)、ワシ見日和でしたが、前日からの大雪のため、車庫の屋根をおおう積雪が小学生の背丈を超え、ついに雪下ろしから逃げられなくなりました。 ここ数日間に積もった新雪は軽かったものの、雪は下に行くほど固く…

防風林の雌ワシと石狩河口の美ワシの対面

快晴・無風の石狩川に着くと、河口から小さな漁船が戻って来たところでした。 暖気に、流氷が上流から流れ下り、その上に、1羽のオジロワシが乗っています。 カメラを通してよく見ると、見覚えのある顔です。防風林で子育てをする雌ワシに間違いありません。…

台風は60年前のほうが強力で数も多かった

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言ったのはビスマルクだそうです。 テレビのニュースやワイドショウで大々的に取り上げられるのを見て、凶悪な殺人事件が昔より増えていると感じるのは大間違いで、犯罪統計を見ると、凶悪事件の数は日本が豊かにな…

蜃気楼に揺れるオジロワシと巨大カワガレイの味

快晴無風。ゴミ焼却場の白い煙が、大寒の空に真っ直ぐ昇っています。 午前中、モエレで5回目のスキーをし、午後は石狩河口でワシ見のフルコースです。 嬉しいことにオジロワシが1羽、岸壁の枯れ木にとまっていますが、距離は2キロ近くありそうです。 光学300…

漁師の捨てたコマイを狙うオジロワシ

大雪と強風が一段落した昨日、午前中は、久し振りにモエレで3回目のクロカンスキーを楽しみ、午後は、妻を石狩図書館に置き、その間、ワシ見に回りました。 昼食に戻る釣り人が残す外道に、ワシが集まるところを見ようと、まず釣り桟橋に行きますが、辛抱強…

「ビー・マイ・ベイビー」のロニーが78歳で死す

「Be My Baby」「Walking in the Rain(邦題:恋の雨音)」といった不朽の名曲を歌ったロニー・スペクター(本名:ヴェロニカ・ベネット)が、ガンとの短い闘病生活の末、1月12日に亡くなった。享年78。 rollingstonejapan.com ロネッツの「ビー・マイ・ベイ…

谷崎潤一郎の「蘆刈」にうっとり

睡眠薬の代りに、谷崎潤一郎の「蘆刈(あしかり)」を聴き、眠るどころか目がさえて、その優艶な世界に、うっとり酔いしれてしまいました。 物語の舞台は、京都と大阪の中間にある山崎の里、今なら竹林の間にサントリーの工場が見えるあたりの風情を、地理や…

カワガレイを食べるオジロワシ

成人の日の石狩河口は、絶好の撮影日和にもかかわらず、収穫はゼロでした。 念のため、釣り桟橋に回ると、ゲート横の雪山からワシが飛び立ち、対岸の雪中に降りて、何か食べています。 食べ終わったオジロワシは、また、こちらに戻って来ました。 桟橋を見る…

環境運動は現代のマルクス主義か?

オランダでは、環境過激派が、昔のマルクス主義者のように大学を支配し、科学的な根拠に基づいた講義の自由が奪われており、 「助けてくれ、私たちの大学に何が起こっているのか」 と悲鳴が上がっているといいます。 agora-web.jp ナイメーヘンのラドバウド…

オジロワシとオオワシのいる美しい石狩河口

www.youtube.com 「七草なずな唐土の鳥が日本の国に渡らぬさきに」とコロナの歌を歌いながら、 七草かゆを食べ、モエレ沼公園で初スキーをした足を、快晴の石狩河口に運びました。今日はフルコースです。 ワシがいなくても、十分満足できる美しい風景ですが…

綺麗な雌ワシを30mの至近距離で撮影

www.youtube.com 石狩河口を見て、釣り桟橋に戻ったとき、ゲート脇の雪山にオジロワシが飛来しました。 ワシまで50mの至近距離です。 車の窓から手持ちで撮影しますが、ワシは逃げません。肝のすわったオジロワシは、あの綺麗な雌ワシです。 こんなに近くで…

コロナはインフルと同じ5類に変更すべし

コロナには、ワクチンも治療薬もあり、オミクロン株では、重症化率や死亡率もインフルエンザ並みであり、珍しい病気でも特殊な病気でもありません。 ワクチンを打った人も、コロナウイルスと接触すれば、当然のことながら感染します。 日本人で、インフルエ…

オオワシの若鳥が釣り桟橋に現わる

年末・年始の暴風雪が一時停止したすきに、本日、2022年のワシ見をスタートしました。 幸運なことに、釣り桟橋の対岸にワシがいます。 一瞬、オオワシかな?と思いましたが、立ちのぼる水蒸気のため確信が持てず、この時点では、綺麗なオジロワシの雌だろう…

環境過激派(理想主義者)は非科学的

実行力ある理想主義者は過激派であり、過激派の正体は実は理想主義者だ、という私の認識は一貫しています。 今日読んだ下記の記事は、環境過激派の正体をとても分かりやすく分析していると思います。 agora-web.jp 確かに、環境過激派の主張を歴史的に俯瞰す…

琵琶湖でのオオワシの狩り、総集編

琵琶湖のオオワシは、12月の初めに渡来し、2月末、北へ帰ります。 この動画は、投稿者が2020シーズンと呼んでいる、2020年12月から2021年2月に行われた、オオワシの狩りの総集編です。 狩り場である琵琶湖と、オオワシの棲む山本山の位置関係、そして観察者…

島崎藤村の「夜明け前」を聴く

吹雪に閉じ込められた令和4年の元日、Youtubeを検索して藤村の「夜明け前」を聴き始めました。長いので、やっと3分の1か5分の1聴いた程度でしょう。 その第一印象は、幕末を舞台とした自然主義文学というので、暗く厳しい世界を予想していたところ、あには…