成人の日の石狩河口は、絶好の撮影日和にもかかわらず、収穫はゼロでした。
念のため、釣り桟橋に回ると、ゲート横の雪山からワシが飛び立ち、対岸の雪中に降りて、何か食べています。
食べ終わったオジロワシは、また、こちらに戻って来ました。
桟橋を見ると、何か食べています。
カワアイサやカラスが集まっており、大量のワカサギが捨てられていた時の記憶がよみがえります。
食べ終えたワシは、桟橋から流氷に飛び移りますが、そこに餌はありません。
その時、右隣りから、別のワシが、魚を掴んで飛び立ち、もう1羽もその後を追います。
近付いて見ると、ゴミが捨てられており、ワシはゴミをあさっていたのか、とガッガリしました。
しかし、よく見ると、弁当ゴミの他に、大量のカワガレイが、まだピクピク動いています。
ワカサギも混じっていて、釣り、ではなく、網で獲った魚のようです。
対岸にいる2羽のワシを見ると、逆光で分かりにくいものの、カワガレイを食べていたのは、どうやらあのビューティーペアのようです。
