石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

茨戸川でオジロワシの成鳥がランデブー

しばらく茨戸川でオジロワシを見ていないので、観察の時間をずらしたり、待ち時間を延長したりしています。 工夫のかいあって、今回、あの綺麗な成鳥のランデブーを見ることができました。 この仲良しカップルを見るのは今年で4シーズン目ですが、彼らは、子…

期日前投票の会場は超満員

金曜日の今日、期日前投票に行ってきました。 平日の午前中というのに、コミュニティー・センターの会場は、まるで有名な芸能人を招いた敬老会のようです。 超満員で、ディズニーランドのように、入り口から行列ができています。 期日前投票へは車で行けるの…

天皇制は日本の伝統宗教です

天皇制は、神話と信仰をもち、古代から連綿と続く、日本人の立派な宗教です。 神話とは、日本建国と天皇の起源にかんする、古事記や日本書紀の記述です。 信仰とは、万世一系の天皇を戴き、崇拝する方が、日本人はよくまとまり、日本国の統治はうまく行く、…

働く重機の鼻先を南下するチュウヒ

石狩河口の芦原では、いまだに重機とダンプカーが働いています。 いつまで続くのでしょうか。 にもかかわらず、働く重機の鼻先を、前回見たのとは違う、別のチュウヒが飛びました。 翼の上面に白斑がなく、急ブレーキをかける飛び方も独特です。 日本チュウ…

ルネ岩田氏が高校で投資の講義

日本の教育に欠けている、金融リテラシー教育にうってつけの人材として、以前、ここで推薦したルネ岩田氏が、ついに、地元の高校で投資の講義をしました。 推薦理由は以前の記事に書いたように、 www.youtube.com 話しが親しみやすく、面白く、何よりもその…

オジロワシの成鳥が石狩河口で水浴

石狩河口の木にオジロワシの成鳥がとまっていました。 すぐ近くで重機が動いています。 重機に慣れてきたのか、鮭が盛んに遡上しているので、背に腹は代えられないのか。 重機が止まってしばらくして、ワシが飛び立ちました。 すは、狩りか? 静から動へ、カ…

石狩河口の牡鹿とオオタカ

昨日は、快晴・無風・温暖、三拍子そろった絶好の撮影日和でしたが、石狩河口にはオジロワシもチュウヒも現れません。 その代わりに現れたのは、身体を泥で黒く化粧した牡鹿でした。 もう少し上流部で、小鹿を連れた雌鹿を見たことはありますが、石狩川流域…

共産主義社会は古き家父長制社会である

共産主義社会の理想の姿は、次のように表現されています。 「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」 カール・マルクス著「ゴーダ綱領批判」 この夢のような理想社会は、マルクスの空想ではなく、実は、実在するモデルがあるのです。 それは理想の家族で…

強風の工事現場を飛ぶ2羽のチュウヒ

強風の吹く石狩河口では、重機が道路に敷いた鉄板を移動する作業をしていました。 すぐ隣の芦原を飛ぶチュウヒは、渡りの途中、ここで休憩し、餌を獲っているのでしょうか。 ごく普通の褐色チュウヒですが、区別するため、翼の上面にある白斑に注目しました…

「敵基地攻撃」は古いか?

公明党党首の「敵基地攻撃は古い概念」という、意味不明なレッテル貼り議論を読み、どこかで見たような既視感を覚えました。 そうです、防衛大臣時代、イージス・アショアをあっさり引っ込めた、媚中派の河野太郎氏が、自民党の総裁選でほとんど同じことを言…

茨戸川のカワセミとオジロワシ

薄暗い夕方の茨戸川、といっても午後3時台です。 いつもの場所で、いくら待ってもオジロワシが現れないので、第二観察地点に移動しました。 そこにもワシの姿はありません。 双眼鏡でカモの様子を見ていた時、一瞬、水辺の小枝に、小さな瑠璃色の物体が見え…

茨戸川に現れた綺麗なオジロワシのペア

北海道の各地から、初雪や初冠雪が聞かれる、今日この頃となりました。 恵庭岳も、もちろん雪化粧しています。 冷えたせいか、紅葉の中に札幌駅ビルがクッキリ見えます。 www.youtube.com 茨戸川の上をオジロワシの若い成鳥が旋回しました。 スロー再生する…

若いミサゴが茨戸川で狩りの訓練

茨戸川で狩りをするミサゴを初めて見ました。 強い逆光だったので、はじめはイヤに積極的に狩りをするトビだなぁ、と思っていました。 狩りには常に興味があるので、念のため撮影すると、トビではなくミサゴらしいと気付きます。 ミサゴが視界内を飛び続ける…

チュウヒが石狩河口に戻ったか?

ミサゴの狩りを見ようと、快晴・微風の石狩河口に来て見て、ビックリ。 なんと、重機とダンプカーが工事を進めている、そのすぐ隣を、チュウヒが飛んだのです。 元気に水鳥を追いかけるチュウヒを、初めて見ました。 チュウヒは、3カ月ぶりに、石狩河口に戻…

韓国は世界中で最も反日的な国

韓国は「価値を共有する国」などでは決してなく、世界中で最も反日的な国であり、中華帝国の先兵として日本を侵略してこないとも限らない、油断できない仮想敵国、という考え方もあるかも知れません。 現在は無視するだけで十分でしょうが。 www.youtube.com

若ワシの狩りとドュエット飛行

白斑の綺麗な若いオジロワシが、茨戸川で狩りをしました。 www.youtube.com 見どころは、 1.獲物に狙いをつけるための、ゆっくりした飛行、 2.足を伸ばして水面にダイブ、 3.ポプラの先端での不安定な休憩、 4.遠くに仲の良いペアを見つけ、狩りを中…

茨戸川で3カ月ぶりにチュウヒと遭遇

オジロワシしか狙っていない茨戸川で、初めてチュウヒを見ました。 チュウヒを見るのは、7月13日に石狩河口で見て以来ですから、丁度3カ月振りです。 石狩川水系では極めて希少なチュウヒと遭遇できて、とてもラッキーでした。 オジロワシを狙っていて、無意…

ミサゴの眼下にダンプカーの群れ

弟が生まれ、兄さんになったばかりの孫を連れて、雨上がりの石狩河口にやって来ました。 前回に続き、今回も運よくミサゴと遭遇することができました。 狩りの場面は見られませんでしたが、高頻度に遭遇できるということは、石狩川の河口域はミサゴの狩場に…

化石燃料の逆襲:再エネは寄生エネルギーか?

再生可能エネルギーの比率が高くなるほど、化石燃料の価格は高騰し、電気料金が上昇するばかりでなく、停電やブラックアウトと隣り合わせの、きわめて不安定な生活となるでしょう。 www.sankei.com 世界で脱炭素に向けた取り組みが広がる中、化石燃料の「逆…

石狩河口でミサゴと遭遇

www.youtube.com オジロワシが石狩河口で鮭狩りをしていないか、2歳前の孫と見て回り、オジロワシの代りにミサゴを発見しました。 重機による侵略が進む、現在の石狩河口は、オジロワシにとって安住の地ではなくなっています。 しかし、オジロワシのいない河…

早朝の茨戸川で3羽の若ワシと出会う

www.youtube.com 早朝、快晴・無風の茨戸川に到着。 車のオドメーターによると、どうやら700m以上離れている、いつもの木にワシの姿はありません(第一観察地点)。 第二観察地点に移動すると、500mほど離れたカラマツの木の先端に、若いオジロワシが朝日に…

新しい観察地点で若ワシの狩りを見た

www.youtube.com 茨戸川の第3の観察地点で、若ワシの狩りと食餌を見ました。 ごく最近発見した観察地点に着くと、オジロワシと水鳥があわただしく錯綜し、狩りが行われたようです。 2羽の若ワシが交錯し、私のカメラは風切り羽が一部抜けて換羽中の個体を追…

2羽の若いオジロワシと馬2頭

www.youtube.com 曇天なれど温暖・微風の茨戸川。 いつもの木に、オジロワシの姿はありません。 しかし、少し場所を変えると、木の中に若ワシが2羽、ひそんでいました。 午後4時半を過ぎているので、若ワシに狩りをする気配はなく、睡眠モードに入っているか…

ワカサギ漁とチゴハヤブサ

www.youtube.com 10月初日、快晴、微風、温暖の撮影日和の朝です。 しかし、撮影日和に撮影対象が現れない、私のあるあるジンクスが、今日も的中しました。 トビも水鳥ものんびり日光浴をするだけで、朝食に無関心です。 定刻を過ぎても、オジロワシは現れま…