石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

考えずにレッテルを貼るヒト?

www.newsweekjapan.jp ニューズウィーク誌が、また、あの人の記事を載せました。おそらく日本語版編集長の分身なのでしょう。 あの人とは、ドイツ首相の一世一代の演説と、日本の新総理の「まくら」を比較して、どちらが知性的か論じた人です。 「日本の右派…

歩くスキーは四足歩行の全身運動

また、歩くスキーのシーズンがやってきました。 去年より10日早く、今日、12月30日、モエレ沼の内側を通る1周約3.5キロの道路を、歩くスキーで2周しました。 12月26日(土)、運動好きの息子とモエレに来て、同じコースを長靴で2周し、歩くスキーもできるこ…

国産トマホーク開発を歓迎する

www.sankei.com この記事によると、 「国産トマホーク」ともいえる長射程ミサイルの整備を進めること になったようです。 射程は約2千キロで、日本からの地上発射でも中国や北朝鮮が射程に入る。レーダーからの被探知性を低減させるステルス能力や、複雑な…

結局、文春砲に頼るしかないようです

あの有名人が、なぜコロナで亡くなったのか? 接待をともなう夜の歓楽街に出入りしていたせいか、それとは別の原因か。 文春砲を待つしかありません。 与党側の人か、野党側の人かで、マスコミの扱いは全然違う、という人もいます。 一番知りたいことを、日…

大学病院がこれじゃー医療崩壊するわー

www.sankei.com 旭川医科大学が、この体たらくでは、日本がわずかなコロナ患者で医療崩壊しても、何の不思議もありません。 母親が新型コロナウイルスのクラスター発生病院に勤めていることを理由に、旭川医科大病院が子供の受診を拒否した というのですから…

満員電車は戻っていた

札幌近郊の電車に、きわめてまれに乗るだけとなってしまったので、東京などの大都会を走る電車の現状を勘違いしていました。 つまり、電車の座席は、今でも、図書館やレストランのように、座っていい席と、座ってはいけない席が、互い違いになっていると思っ…

橋を渡った先は吹雪だった

交通安全の旗は揺れているが、窓から見える空は晴れて陽光がまぶしいので、ワシを見に出かけました。 防風林の視界は問題ありませんが、残念ながら、オジロワシの姿はありませんでした。 気を取り直して、石狩河口を目指します。 河口橋の手前で、一瞬、前の…

我が意を得たり

special.sankei.com この記事には「立件民主は石を投げられる?」という表題がついていて、てっきり立憲民主党が投石されたのか、と早とちりして読んでしまいました。 内容はクリスマスにふさわしく、聖書の有名な1節に基づくものです。 「あなたたちの中で…

綺麗なオジロワシの狩場は何処

www.youtube.com 石狩川は、この日(12月23日)も氷でおおわれ、水面が出ているのは、前日、漁船で解氷作業が行われていた、河口から釣り桟橋までの間だけです。 双眼鏡でワシを探すと、対岸を流氷に乗ったオジロワシが流れています。カメラを通して見ると、…

防風林の巣にオジロワシの夫婦が揃いました

www.youtube.com 夕方、といっても午後3時前ですが、防風林に着いて双眼鏡で覗くと、巣の中で動くものが見えます。 カメラを取り出して見ると、オジロワシが餌を食べているのか、と思いましたが、どうやら巣材を動かし、巣を補修しているようです。 ワシの顔…

支援するのは自衛隊の医師と看護師だけ?

医療9団体に続いて、東京都医師会の会長も緊急会見を開きました。headlines.yahoo.co.jp しかし、内容は9団体と同じく人に要求するだけで、自分たちは何もしません。 この記事には、読者のコメントが多数寄せられています。 何もしない医師会を非難するもの…

医療緊急事態宣言で彼らは何をする?

www.sankei.com 日本医師会など医療関係9団体が21日、日本医師会館で合同記者会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「このままでは全国で必要なすべての医療提供が立ち行かなくなる」とする医療緊急事態宣言を出した という記事を読みました…

医療崩壊が起こるとすれば日本人の自業自得?

人口あたりベッド数が世界一で、コロナ死亡率がヨーロッパの1/50の日本で、医療崩壊が起こるはずがない。 医療が逼迫しているとすれば、問題はコロナウイルスではなく医療資源の配分のゆがみにある。 機材よりも医師・看護師の配分が硬直化している。 agora-…

マスク

吹雪のため、野鳥観察のロックダウン状態が続いています。 今朝の読売の書評欄で、スペイン風邪が猛威を振るっていた頃、これに感染した芥川龍之介が「胸中の凩(こがらし)咳となりにけり」という俳句をつくり、感染しなかった菊池寛は「マスク」という小説…

防風林のオジロワシの近影

石狩川の河口域が、ほぼ1週間振りに吹雪から解放され、嬉しい晴天に恵まれました。晴れているうちにワシを見ようと早速出かけました。 防風林の巣を、300m離れたトラックも通る道路から見ると、巣の上にオジロワシが1羽います。しかし、逆光のため、ワシは黒…

中国包囲網が急速に形成されつつある

www.newsweekjapan.jp 石平氏の長文記事によると、「自由で開かれたインド太平洋」を守るため、この秋、欧米先進国の軍事同盟?が急速に形成されたようです。 その第一歩は、 10月1日、日本の茂木敏充外相が外遊先のフランスでルドリアン外相と会談。同日、…

フロリダの白頭ワシはアイオワよりも子育てが下手

フロリダ半島の西海岸にあるカプティーバ島では、既に、白頭ワシの雛が孵化しています。しかし、白くて可愛い2羽の雛は、つつき合ったり、クリンチしたり、リング上のボクサーのように、常に激しく争っています。 ハヤブサの仲間を除く、猛禽類の雛ではよく…

この比較は知性的でない

www.newsweekjapan.jp いかにもNewsweek誌の日本人編集者好みの、日本人ライターによる反日的な記事です。 比較にならないもの、比較してはいけないものを比較する、きわめてアンフェアな記事と言わざるをえません。 メルケル首相の、これまでにない、渾身の…

日本はコロナ禍のおかげで人口増加?

日本は、コロナ禍のおかげで人口減少に歯止めがかかり、人口が増加するようです。 ただし、少子高齢化に変化はありません。 agora-web.jp インフルエンザの患者数が、信じがたいほど減少しているのです。 池田氏は、インフルエンザが減った原因は不明、とい…

白頭ワシの孵化

アメリカは広いです。 フロリダ半島の西海岸にある、カプティーバ島の白頭ワシの巣で、11月4日と8日に産まれた卵から、今まさに、雛が孵化しそうです。 卵に穴が開き、中から雛の鳴き声が聞こえます。 一方、札幌と同じ緯度にあるアイオワ州Decorahでは、ま…

全自動運転の車

手放しで運転できる、レベル5の全自動運転車には興味がありません。しかし、自動運転車には興味があります。 これまで私が運転してきた車は、徐々に、自動運転車に近づいてきたと思います。 1.マニュアル・ミッションからオートマチックに変わったとき、車…

防風林の巣で食餌をする白眉のオジロワシ

鮭の遡上が激減した石狩川では、綺麗なオジロワシのペアが食糧難に四苦八苦しています。釣り人の雑魚が頼りでは、仕方ありません。とても子育てなど、無理です。 防風林に立ち寄ると、白眉の雌が、巣に仁王立ちしています。何と、カラスを追い追い、食餌をし…

防風林の母は白眉だった

防風林の雌のオジロワシが、白眉であることを発見しました。 いつから白眉になったのでしょう、気が付きませんでした。 中国のことわざで残念ですが、白眉とは、仲間の中で特に優れている、という意味です。防風林の母には、特にそうであって欲しいものです…

3羽のオジロワシの戦い

3羽のオジロワシが激しく戦いました。 桟橋に近い流木に、眉間の白い、見慣れないオジロワシがいました。しかし、動きが無いので、河口に回ります。 河口の流木には綺麗な雌がいて、鋭い、精悍な眼差しで、波のない静かな水面を凝視しています。狩り名人の雌…

若いオジロワシとコウライキジ

石狩川河口に着くと、流木に若ワシがいます。 「観察圧力」をかけないため、近づかず、車のフロントガラス越しに撮影しました。しかし、いくら待っても動きが無いので、桟橋へと向かいます。 桟橋に着くと、いつものペアの姿がありません。しばらくして、下…

観察圧力と視線

バードウォッチング雑誌の記事で、「観察圧力」という語句を見てから、これがトラウマになっています。 どんな野鳥もカメラを嫌がります。鳥は、カメラが焦点を合わせるために出す何かを、敏感に察知するようです。戦闘機が敵艦のレーダー照射を察知するよう…

今日は何の日

朝食の食卓で、今日は何の日、が話題となりました。 1.パール・ハーバーの日 2.ジョン・レノンが暗殺された日 3.ロシア、ウクライナ、ベラルーシが独立国家共同体となった日 そういえば、ニューズウィークの表紙がジョンレノンの顔になっていました。 …

クマタカの子育て動画を発見

四国山脈の某所に生息する、クマタカの生態観察に特化したYouTubeサイトです。恐らくアンドウさんという方が撮影しているのでしょう。 www.youtube.com そして、今回発見したのが下の動画で、15か月間にわたるクマタカの子育ての映像を、36分間に編集・集大…

雑魚がいくら釣れてもワシの口には入りません

12月06日(日曜日)無風べた凪(なぎ)の石狩川です。 オジロワシよ、河口で鮭の遡上を待っていてくれ、と願いつつ、まず、河口に回りましたが、そこにワシの姿はありませんでした。 綺麗な雌のオジロワシは、前日の土曜日と同じ、釣り桟橋に近い、流木の島…

オオバンを捕食するドイツのオジロワシ

これは、空屋根のとくだひでじさんが推薦する、ドイツの野生映像作家の作品です。 映像の美しさはとくださんが推薦するだけのことはあります。 このサイトでは、オジロワシが、魚ではなく、ガンやオオバンなど、鳥を捕食する様子が多く記録されています。 と…