ニューズウィーク誌が、また、あの人の記事を載せました。おそらく日本語版編集長の分身なのでしょう。
あの人とは、ドイツ首相の一世一代の演説と、日本の新総理の「まくら」を比較して、どちらが知性的か論じた人です。
「日本の右派ポピュリスト」という「悪のレッテル」を貼られたのは、何の脈絡もなく写真だけ出てくる安倍前総理ではなく、何と、国民民主党の山尾議員なのです。
改憲について発言する人には、何故そのような主張をするのか、何も考えずに、誰であろうと「右派ポピュリスト」のレッテルを貼るのが、この方の本能のようです。
記事によると、驚いたことに、山尾議員は、
憲法改正それ自体の議論はするべきで、それを避けようとするのは、日本国民に憲法を論じる能力なしというマッカーサー的「愚民思想」に陥っている
と考える、まっとうな思想の持ち主でした。
その点がカチンときて、レッテル貼りの本能が露呈したようです。