2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
昨夜もエゾセンニュウ(エゾホトトギス)の声を聴きました。最初は北の篠路川方面から、そうして耳が慣れてくると南の伏古川方面からも聞こえました。山法師の花が白く大きくなる頃には、もっと大きな声で鳴いてくれるでしょう。 ホトトギスには聞きなしがい…
暖くなりました。 それでも、夜は寒く、防寒着に身を包み、庭の椅子に腰かけて、ホット薩摩焼酎をすすっていると、遠田からカワズの声が聞こえてきます。田植えが終わりに近づいた今頃、昔は、すぐ近くで鳴く無数のカエルの声が、天を満たしたものです。 岩…
アゴラに、 小池都知事の学歴詐称疑惑、文春砲で今度こそ進展あるのか? という記事が載っていました。週刊文春で小池都知事のカイロ大学卒業疑惑が取り上げられる、とのことです。学歴詐称は、屁の回数をかぞえるような些細な問題ではありません。国会議員…
サロベツの冨士元寿彦さんが、6月13日に北海道新聞社から「鳥たちの365日」という本を出版されるそうです。 雨の日も、雪の日も、毎日撮影されたサロベツの珍しい鳥や動物たちの写真満載の本だろうと思います。楽しみです。 おめでとうございます。
防風林で、石狩市長が要請した害鳥駆除ハンターと話して以来、もう戻ってこないのではないかと心配されたオジロワシですが、昨日行ってみると、1羽増えて4羽になっていました。 www.youtube.com 巣から北へ150メートル離れた木に、いつもの3羽の他に、白斑の…
ヤマボウシ(山法師)の花はまだ小さく緑色ですが、少しずつ目立つようになってきました。これから7月まで、ひと月楽しめます。 この冬から春まで、私は奇妙な心配をしていました。 昨年の秋にできたヤマボウシの芽は、99%花芽でした。こんなことは、かつて…
石狩川の当別側にある芦原で餌渡しをし、巣材を運んでいたチュウヒを見かけなくなって1週間経過しました。 子育ての準備をしていた褐色のチュウヒは、雌2羽と雄1羽です。雌雄の特徴と、対岸の札幌側へ移住して行った状況を、2本の動画にまとめました。 www.y…
2017年公開の映画「ヴィクトリア女王 最期の秘密」を観ました。晩年のヴィクトリア女王とインド人イスラム教徒の従僕アブドゥールの交流を描いた、「ほとんど真実のドラマ」ということです。 最初は、「ドライビング・ミス・デイジー」のような、老婆と従僕…
今朝7時、防風林に着くと、銃を持ち、オレンジと黄色の目立つ服装の猟師が二人、いつも私が車を止めて巣を観察する、まさにその場所にランクルを止め、そのそばに立っています。 私は少し手前で車を止め、車から出て、「何かありましたか?」と声をかけまし…
昨日のワシとタカです。 朝8時前に防風林に着くと、久し振りにオジロワシが巣のすぐ近くにいます。娘GFは、このまま来年まで、ここに居座るようです。 この巣を継承するつもりかも知れませんが、新しい雄を迎え、両親を追い出さない限り、それは不可能です。…
本来なら、オリンピックの前に行われる予定だった、 東京都知事選(6月18日告示、7月5日投票)を巡り、自民党本部が現職の小池百合子氏支援の方針を決めたのに対し、都議会自民党が独自候補擁立を引き続き模索していることが21日、わかった。 と、新田氏がア…
武漢コロナウイルスの新規感染者の棒グラフは、典型的な正規分布曲線を見るようです。今や、富士山の0合目に差し掛かり、テストの偏差値で言えば、優に80を超えています。 何を科学的で合理的な根拠と考えているか、私には理解できませんが、普通の大学を目…
昨日、快晴の石狩川でチュウヒを待ちましたが現れず、代わりに、カッコウが30メートル以内の近距離で鳴いてくれました。 見た感じはほとんどハトですが、喉を膨らませて鳴く声を聴き、カッコウと確信します。 www.youtube.com カッコウは2回、ほぼ同じ木に止…
漱石の「草枕」に、人が屁を何回ひったか嗅ぎ回る、ゲスな連中のことが語られています。 漱石は、今で言えば「週刊文春」のようなゲスなマスコミを念頭に、人の屁を嗅ぎ回る連中の品性を厳しく非難したのでしょう。 政治家や公務員は聖人君子でなければなら…
昨日、ある会で、目標のだんだら棒を目指して、と言ったら、「だんだら棒」がたいそう受けました。 私は、昔から縞の棒をだんだら棒と呼んでいたので、何故そんなに受けるのか分かりませんでしたが、考えてみると語源が不明で、その言葉を誰に習ったのかも思…
2020年の甲子園は、武漢コロナウイルスのおかげで、春も夏も中止されました。甲子園を目指していた高校球児たちは、活躍の舞台が失われ、とても悔しい思いをしていることでしょう。 しかし、何事もポジティブに解釈しましょう。甲子園やその予選で無茶な投球…
札幌郊外の丘陵地帯では、まだ桜が咲いていました。一方、人家が建て込み、交通の激しい札幌新道沿いでは、すでにライラックが開花しています。 この時期の寒さを、札幌人はリラ冷えと言いますが、今日もそうかもしれません。夕方、二十日大根の水撒きをする…
こんな決断、人生において何ほどのものか、という考え方は確かにあります。ゴルフは、私の余暇のせいぜい10~20%以下でしかありません。しかし、この決断は、私にとっては画期的です。 私のゴルフ人生は、まさにドライバーとの戦いだったからです。ドライバー…
石狩川の河川敷でチュウヒを待っている時、対岸から謎の鳥が飛来し、川の上でホバリングしました。 www.youtube.com 典型的なV字飛行ではないので、最初はトビかなと思いましたが、模様がとても変わっています。 4月から5月初めまで撮影していた灰色のチュウ…
カラスの雛が白頭ワシの巣で餌をねだる、奇妙な映像が届きました。 www.youtube.com 説明によると、カラスの雛は、現地時間の5月14日、餌として運ばれてきたようです。 記録によると、以前、道東の断崖で営巣していたオジロワシも、この時期、カラスの雛を餌…
2020年の9月入学は難しいそうです。当然でしょう。入学式を2回する必要などありません。 重要なことは、遅れている現在の授業・講義の終了を来年の3月ではなく、6月にすることです。そして、入試や入社試験を6,7,8月に行い、来年の9月から、最初の9月入学…
「はね馬(こんま)」で大活躍しているあの人が、志村さんの映画で代役をつとめるそうです。 ファンの身勝手な注文ですが、その前に、〇〇ザッ〇に入会するなどして、「はね馬(こんま)」のまま、年を重ねた雰囲気にしてもらいたいな。 「はね馬(こんま)…
快晴微風、きのうの石狩川は絶好の撮影条件でしたが、こういう日はえてして収穫が乏しいというのが私のジンクスです。 石狩川の下流域は、飛び回るチュウヒを撮影するには、余りにも遠すぎると判断し、車をもう少しそちらへ近付ける工夫をしました。そうして…
石狩のオジロワシは今年の再繁殖を諦めたようです。 青葉の茂り始めた雨の防風林に、2羽のオジロワシがいます。巣から北に100メートル離れています。雌と娘のGFです。 www.youtube.com 巣は空で、この先、使われることはなさそうです。 今後の研究課題は、こ…
昨日の午前、石狩川の河川敷に行くと、カエルを狙う大量のカラスとトビが消えていました。かの地のカエルは食べ尽くされ、カラスとトビは、河川敷の別の場所や、水が入り始めた周囲の水田に散ったのかも知れません。 しかし、カエルの声は前より大きくなって…
5月1日に、「石狩川の河川敷は国際政治の世界」と題して、河川敷が、人間とチュウヒを含む様々な生物によって、それぞれの身勝手な論理で、自由に利用されていると書きました。 これは5月8日の朝の風景ですが、河川敷が如何に利用価値の高い場所か、よくわか…
昨年、2羽の綺麗なチュウヒが育った石狩川の河川敷で、夫婦間の餌渡しが見られました。 www.youtube.com この時期、犬を連れた散歩の人以外に、河川敷には、カエルを狙って、カラスとトビが20羽以上も大集結します。 www.youtube.com この状態で、子育てが開…
アゴラに八幡氏が、 コスト無視のコロナ対策が日本を滅ぼす(原発事故と同じ) というタイトルの記事を書いています。 タイトルを見ただけで、わが意を得たり、と思いました。武漢コロナウイルス報道を聞いていて、いつも何かもやもやしたものを感じていまし…
日経新聞の見出し、 抗原検査、週40万件態勢へ コロナ簡易キット13日承認 陰性判定はPCR併用 を読み、保健所の皆さんが防波堤となって、これまで何とか防いできた日本の医療崩壊が、いよいよ現実味を帯びてきた、と心配しています。 これまでは、無症状ない…
録画しておいたフジテレビの日曜報道The Primeを見て、75%の視聴者が9月入学の恒久化を支持していると知り、大変心強く思いました。 文部科学大臣の萩生田さんも意欲的な印象でした。私が大臣なら、9月入学を決定した大臣として、絶対に歴史に名を刻みたいと…