石狩川の当別側にある芦原で餌渡しをし、巣材を運んでいたチュウヒを見かけなくなって1週間経過しました。
子育ての準備をしていた褐色のチュウヒは、雌2羽と雄1羽です。雌雄の特徴と、対岸の札幌側へ移住して行った状況を、2本の動画にまとめました。
3羽の特徴をまとめると、翼に傷がなく、明るい褐色の雌A、両翼に欠損があり、やや暗い褐色の雌B、そして、見た目は雌Bと似ているが、翼に傷が無く、尾翼が白っぽく見えるのが雄です。一夫二妻と思われます。
ただし、二妻を食べさせるには餌が不足しているようで、餌渡しは中々見られませんでした。
餌不足と人の多さが、対岸の札幌側へ移住した原因ではないかと考えられます。