昨年の5月17日、石狩川の河川敷で、謎の猛禽類と遭遇しました。
下は、その動画です。
本日、快晴の石狩川でその正体が、ほぼ解明されました。
翼の先端は黒く、その内側に鮮やかな白い帯があり、褐色の部分を隔てて、その内側にも白い模様が続きます。
そのため、翼に白い2本の帯が見えるのです。
雄のチュウヒが狩りに出て、2時間後、手ぶらで戻りました。
その直後、縄張り争いが起こります。
雄が追い出そうと攻撃する相手は、雄か雌かはわかりませんが、極めて珍しい模様のチュウヒです。
家に戻ってスロー再生して確信しました。
このチュウヒこそ、昨年の5月17日に1度だけ目撃した、あの謎の猛禽類であることを。
恐らく、大陸型チュウヒと、普通型のチュウヒが交配することにより、翼に縞模様ができたのではないかと思われます。