2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、黄砂が舞っているような、スッキリしない天気でした。 連日の暖気で氷はとうに融け、ワシはもういないだろうと考え、今日は、チュウヒを目当てに出かけましたが、ワシはまだ残っていました。 ワシがいるせいか、芦原に雪がまだ残っているせいか、残…
3個の卵を抱卵しているラトビアのオジロワシに、きわめて深刻な異変が起こったようです。 この動画の表題では、別のカップルが、既にこの巣のテリトリーを奪ったとされています。 動画を見るだけでは、その深刻さは伝わってきませんが、動画に添付されている…
照ノ富士は、ようやく昇りつめた大関ではなく、現時点で、角界ナンバーワンの実力者です。 来場所も優勝して、大関を1場所で通過し、横綱へ昇進する、またとないチャンス到来です。 勢いのある力士の場合、大鵬の時も、白鵬でも、大関はあっという間に通過…
残念ながら、中村祐輔氏の認識は、医科学の指導者としては、やや問題があります。 コロナの国産ワクチンができないのも、愛玩用のロボットはできても、歩行が不自由な人の歩行を助けるパワースーツが普及しないのも、科学技術が劣っているからではありません…
天国の巣が放棄されたので、アイオワ州Decorahの白頭ワシといえば、北巣を指すこととなりました。 Decorahの北巣では、2月16日と19日産卵された卵から、3月25日と27日に雛が孵化しています。抱卵期間は37日と35日です。 北巣の雌が雛に給餌する動画を見ると…
ワシの大結集を見るために石狩川に通うのは、これで3回目ですが、こんなに多数のワシを見たのは、生まれて初めての経験です。 前2回と同じ場所から見ている時は、ワシの数は前回より少ないくらいでした。 同じ場所から眺めていても変化がないので、カメラ・…
「鳥おっさん」のブログを見ると、現在、モエレ沼には多くのオジロワシが集結しています。 一方、同時期、石狩川ではオオワシの大結集が起こるようです。もちろん、オジロワシも集まっています。 2019年3月、下の動画のように、私は、石狩川でオジロワシが3…
快晴、10℃を超えた早春の石狩を1周しました。 雪が融けて、刈り株が露出した水田に白鳥が降り、食餌をしています。 今シーズンの初見です。 人の営みと野鳥との、とても幸福なコラボレーションだと思います。 しかし、この程度の食餌で、よくこの大きな体が…
3月23日。快晴の石狩河口は、川だけ見る限りすっかり春です。 綺麗な雌のオジロワシには、ずいぶん長いこと会っていません。 見渡す限りワシは何処にもいないので、ガッカリして帰ろうとしたとき、目尻にトビの群れが入りました。 砂丘の先端よりさらに遠い…
思い出しました。 1997年の京都議定書で1990年を基準年にしたのも、EUが容易に達成できる目標を設定して日本を陥れる罠だった。 議長国だった日本は「地球を守ろう」という美辞麗句に乗せられ、マイナス6%という過大な削減枠を飲んでしまった。結果的にはEU…
バルト三国で最も南に位置するリトアニアで、今季世界で4番目となるオジロワシの産卵が報告されました。 我が防風林、デンマーク、バルト三国のラトビアに次いで4番目です。 デンマークとラトビアでは、それぞれ2個と3個の卵が抱卵されているので、防風林の…
3月20日、春分の日。快晴ながら、最高気温は3℃程度です。 茨戸霊園へと彼岸参り向かう車が引っ切り無しに通るため、今日は、始めから防風林の東側に回ります。 11時20分、嬉しいことに、巣にいるのは雄です。 雌が戻るとき、わずかですが、餌の魚を運んでく…
昨夜、Youtubeでノルディック・ウォーキングを検索しました。 既に自己流で始めてはいるものの、歩き方のコツや、何か有益な情報がないか、と思ったのです。 検索すると、何と、ノルディック・スキーの世界チャンピオン、荻原健司さんが指導する動画まで出て…
同じオジロワシでも、国により、また巣により、生態はずいぶん変わるものです。 デンマークのオジロワシは、3月10日に2個目を産卵しました。 下の動画は、このサイトで今季オジロワシが登場する3本目で、今回、初めて雄が姿を現します。 はじめ、餌を食べて…
3月17日、石狩河口から防風林に戻り、3回目のノルディックウォーキングに出発しました。 今回は、6キロを、途中3回の飲水時間を取り、70分で歩きました。 巣に近づいたとき、防風林からクマゲラの特徴的な鳴き声が、2回、聴こえてきました。小鳥の観察に集ま…
久し振りに、防風林から石狩河口に回りました。既に、川に氷はありません。 東岸の当別側から西岸を見たとき、オジロワシが川に飛び込み、獲物を堤防で食べているように見えました。 あわてて西岸に急行します。 着いてみると、珍しいことに、釣り桟橋に釣り…
アメリカによって日英同盟の解消に追い込まれ、第二次世界大戦に引きずり込まれる前の日本は、比較的ハッピーな時代でした。 この認識は、亡くなった岡崎久彦大使の影響です。 EUから離脱し、TPPに加盟しようとしているイギリスと、香港やウイグルを蹂躙し、…
今朝の日経CNBCテレビに出演した、フィナンシャル・タイムズ東京支局長の話しで印象に残ったことです。 内容は、支局長自身が3月11日に書いた記事で、福島の原発事故が、幽霊のように現れて、2050年までにCO2排出をゼロとする、日本政府の目標達成を危うくし…
West Endのあるカタリナ島は、カリフォルニア州ロサンゼルスの遥か沖にがあります。West End Eaglesとは、この島の断崖で子育てをする白頭ワシのことです。この巣では、昨年または一昨年にも、カラスによる似たような悲劇が起こっています。 カラスの活動が…
モエレ沼のクロカンスキーができなくなったので、週2回の有酸素運動、という元旦に立てた今年の目標達成のため、防風林の待ち時間にノルディックウォーキングをすることにしました。 10時40分に防風林に着くと、巣には雄、巣の北50mのいつもの木には雌がいま…
日本ではEVが中々普及しません。日産リーフの方がずっと早く世に出たのに、ベンチャー企業のテスラに追い抜かれてしまいました。 その原因は、とった戦略の誤りにあると思います。 EVのネックは、バッテリーがきわめて高価なことです。高価なバッテリーを積…
ラトビアのオジロワシの雄は、抱卵中の雌に餌を運びます。我が防風林の雄には微塵もない、見上げた志です。 今回は、恐らく交通事故で死んだと思われる、猫を運んできました。 この動画を見て、オジロワシと白頭ワシの違いを感じました。 フロリダ半島の白頭…
昨日は、快晴・微風・温暖の3条件が見事にそろい、絶好のワシ見日和でした。しかも、二日連続です。 早々に、3頭の大きな犬を、引き綱を解いて散歩させるご婦人が、狩場に侵入しました。しかし、ワシにまったく関心を示さない人は、農民も、釣り人も、散歩者…
バルト三国のラトビアから、石狩の防風林、デンマークに次いで、今シーズン世界で3番目のオジロワシの産卵が報告されました。 巣の補修開始も早く、交尾も頻繫に繰り返されていたので、一番早く産卵するのではと思っていましたが、現地の日付で昨日、3月12日…
防風林では抱卵が始まり、石狩方面のオジロワシ観察がほぼ安定してきたので、クロカンスキーの終わったモエレ沼に、オジロワシの狩りを撮影するため、1年振りにやってきました。 モエレ沼は、快晴・微風の絶好の撮影日和です。 しかし、撮影日和には、悪いジ…
巣に設置されたカメラがなければ、アメリカの白頭ワシ情報は、三日遅れの孤島からの便り、どころか、帆船時代のヨーロッパからの便り並みになるようです。 今日、Youtubeで発見した、2月28日の動画をみると、最初に、「猛禽類資源プロジェクト」のホームペー…
加地伸行著「儒教とは何か」によると、夫婦別姓は儒教のきわめて古い伝統で、日本でも、明治31年に民法が制定されるまで、姓をもつ武士以上の上流階級では、ずーと夫婦別姓だったようです。 news.yahoo.co.jp 夫婦別姓から夫婦同姓に移行した理由は、ご多分…
驚きました。 公明党が、あからさまに、日本の安全保障より、中国に対する配慮を優先する姿勢を鮮明にしたからです。 www.sankei.com 政府は安全保障上の重要な土地の買収対策として検討している土地利用規制法案について、目標としてきた9日までの閣議決定…
午前10時50分。快晴の防風林に着くと、巣には雄がいます。 撮影を始めたとたん、抱卵していた雄が、あわてて巣を飛び出しました。 すぐ戻って来るだろうと思い、そのまま撮影を続けると、確かに、すぐに戻ってきました。しかし、落ち着きがなく、抱卵姿勢を…
今シーズン、世界で2番目のオジロワシの産卵を発見しました。 場所はデンマークです。Youtubeにアップされたのは、防風林と同じ3月7日ですが、時差の関係で、防風林の方が早いだろうと思います。 下の動画の終了間際、9分08秒ころ、産卵直後の卵が見えます。…