快晴、10℃を超えた早春の石狩を1周しました。
雪が融けて、刈り株が露出した水田に白鳥が降り、食餌をしています。
今シーズンの初見です。
人の営みと野鳥との、とても幸福なコラボレーションだと思います。
しかし、この程度の食餌で、よくこの大きな体がキープできると、毎度、感心します。フラミンゴも、紅い藻類しか食べないのに、あの巨体です。かなりの量を食べているのでしょうか。
石狩河口では、久し振りにあの綺麗なオジロワシのつがいと出会いました。
今年も達者で厳しい冬を乗り越えてくれました。
そのワシが、突然、飛び立ちました。
あの無神経なバーダーが、またしてもワシに近付いているではありませんか。
今にして思えば、私も車から降りて、注意してやればよかった、と後悔しています。