石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

北海道がワクチン接種率で万年最下位のわけ

図書館で文春砲を読んだ妻の情報により、北海道が万年最下位の理由がわかりました。 その前に、昨日までの高齢者の接種率です。一位の佐賀県は72.8%、32位の東京都が56.3%、そしてダントツ最下位の北海道は、全国平均の56.5%より14%低い42.3%でした。 …

初めて見たオオヨシキリと久し振りのチュウヒ

昨日、声はすれども姿は見えずのオオヨシキリと初めて対面しました。 その前に、今終わったPGAゴルフ、トラベラーズ、のプレーオフ、長かった。そして素晴らしい戦いでした。 戦いといっても、テニスやボクシングのように、相手を攻撃し、陥れるれるような戦…

赤木俊夫氏を自殺に追い込んだのは野党議員らしい

赤木氏の自殺の経緯があきらかとなりました。自殺に追い込んだのは、予想通り、野党議員のようです。 野党は1年以上にわたって国会で森友問題を追及し、2018年3月6日には立憲民主党の杉尾秀哉議員と小西洋之議員が、財務省に乗り込んで「森友の決裁文書を出…

オジロワシと水上スクーターは共存共栄の関係

石狩川の堤防からチュウヒとオジロワシを探していると、目の前を、水上スクーターが河口を目指して走り去りました。 勘が働き、河口の釣り桟橋に回ると、予想通り、流木にワシがとまっています。 体側にアライグマの顔のような模様のある、ほっそりした若ワ…

テスラの動画を見てビックリしました

youtu.be 上の動画は、下の記事に添付されているものです。 記事の内容には、私も賛同する部分が少なくありません。 今、日本でEVやプラグイン・ハイブリッド車を買う人は、人並外れた慈善精神か見栄をもつ、ほんの一握りの人に限られると感じるからです。 …

芦原のかげで水鳥を食べる3羽のオジロワシ

6月22日にYoutubeにアップした動画を、諸般の事情で、こちらに転載するのを忘れていました。 石狩河口の釣り桟橋に近い芦原で起こった事件ですが、釣り桟橋からは、中洲に茂った芦が目隠しとなって、まったく見えません。 桟橋から2キロ上流の堤防から、中洲…

天皇を馬鹿なコメンテーターに貶める宮内庁長官

あの宮内庁長官が、またしてもとんでもない発言をしました。 ワイドショーのコメンテーターが、テレビで喋りまくっているようなことを、なぜ天皇陛下に言わせる必要があるのでしょうか。 宮内庁長官は、何か心得違いをしているか、脳内のブレーキが壊れてい…

北海道のワクチン接種率は永遠に最下位のままか

全国平均が49.3%だというのに、最下位の北海道は35%で15%も低く、1位の佐賀県の67%と比べると、ほぼ半分しかありません。 恥ずかしい限りです。

森友学園への国有地売却には問題がなかった

森友学園への国有地売却に関する公文書改竄の経緯「赤木ファイル」が開示されました。 八幡氏の記事を読み、なんだ、やっぱり、こんなことだったんだ、と納得しました。 赤木ファイルに書いてあること。 赤木さんは「財務局側が現場として厚遇した事実もない…

皮下脂肪は重要なプロテクター

いつものことながら、井上選手の強さに驚嘆しました。 www.sankei.com 最初のダウンを奪ったボディブローは、相手の右胸への左フックでした。 2度目のダウンは右脇腹、とどめは右背部に近い脇腹で、どのパンチも内臓ではなく、肋骨にダメージを与えていたと…

厳しい餌不足にみまわれたイヌワシの雛

ルーマニアのゴールデンイーグルの雛が、突然、厳しい餌不足に直面しています。 ノロジカの肉をたっぷり食べてスクスク成長し、大きなウサギを一度に食べ尽くすほどの食欲を示していた雛が、この3日間、十分に食べていません。 下の動画では、空腹のあまり、…

アシナガワシの意外な狩り場

ラトビアのアシナガワシの雄は、信じられないほど優秀な狩人です。 下の動画のサムネイルにあるように、雛と雛を守る雌のため、大きなネズミを一日に何度も巣に運びます。 しかし、この素晴らしい狩人に対する、雌の態度は極めて冷酷です。 雌は餌を受け取る…

西日を浴びる若ワシと若い白鳥

午前中は、どこを回っても、何の収穫もありませんでした。 午後4時過ぎ、快晴微風の茨戸川に来ると、釣り人が二人、まだ釣っています。 しばらくして、若いオジロワシが飛来し、いつもの木にとまりました。 撮影を始めると、西日を背に、両翼を観音開きに開…

知事には病院の許認可権がある

明石市長のいう「ノミの天井」とは何か。 都道府県の知事には「病院の許認可権」という巨大な権限があるのに、コロナ病床の確保のために、それを行使していないというのです。 なぜ病床確保が進まないのか。結論から言うと、国と都道府県が責任を果たしてい…

緊急事態宣言は知事の顔を売るための手段か

緊急事態を宣言した都道府県の知事は、毎日のように、記者会見がテレビで放送され、地元はもとより全国にまで、その顔が知れ渡ります。 これで、次の選挙は万全でしょう。 緊急事態宣言に乗り遅れまいと必死になる、知事の気持ちはよくわかります。 なぜなら…

ルーマニアのゴールデン・イーグルの雄が初登場

ルーマニアのゴールデン・イーグルは母子家庭、という記事を5月30日に書いています。 taitakuma.hatenablog.com 巣に設置されたカメラに、ゴールデン・イーグル(イヌワシ)の雄親が怯え、失踪したためです。 しかし、雌親は、巣に4頭のノロジカを含む大量の…

北海道の野党やマスコミは何をしているのか

北海道のコロナワクチン接種率は47都道府県の最下位で、全国平均より10%も低く、一位の佐賀県の半分にも満たないレベルです。 日本で最初に、独自の緊急事態宣言を出したのは、何を隠そう、北海道ではありませんか。 その鈴木北海道知事が、道民に自粛を要…

北海道のコロナワクチン接種率は日本一

NHKの今日の報道です。 政府が14日に公表した13日時点の実績によりますと、全国で1回目の接種を終えた高齢者は1180万9135人で、高齢者全体の33.28%となりました。 そんな中、コロナ対策に異常に熱心な鈴木知事の指導のもと、北海道は、何と、嬉しいことにダ…

炎天下の石狩川でオジロワシが狩り

石狩河口の流木にとまっていたオジロワシが、撮影を始めたとたん飛び立ち、流木の周囲をヒラヒラと飛び回りました。 狩りをしていることに気付いたのは、2回目に飛び立って、ワシの足が水面にタッチしたときです。 スローで再生すると魚がよく見え、ジャンプ…

デフレの原因は製造業の空洞化ではなく、上がらない最低賃金

ついに日本のデフレの正体を発見したかのように、池田信夫氏が、製造業の空洞化がデフレの原因という記事を書いていますが、これは完全に誤りです。 なぜなら製造業の空洞化は先進国に共通する現象だからです。 池田氏は、豊田章男会長の記者会見に衝撃を受…

アリスイ、ウズラ、白鳥

昨年、チゴハヤブサが3羽の雛をみごと巣立ちさせた営巣地の様子を見に行きましたが、今年は、巣を移動したようです。 月曜から土曜日まで、札幌中のダンプカーが、豊平川の洪水を防ぐために除去した土砂を、引っ切り無しに運んでくる場所ですから、逃げ出し…

新発見のチュウヒにハクモンチュウヒと命名しました

昨年の5月17日に謎の猛禽類として発見、今年の5月12日に再発見して、極めてユニークな模様をもつチュウヒと確認した個体に、ハクモンチュウヒという名前を付けました。 この動画は、5月12日の動画に手振れ補正処理をほどこし、画面を30%拡大、4分の1の速度…

笹生優花さんメジャー優勝おめでとう

きのうの朝は、久し振りにゴルフで興奮しました。 全米女子オープンは、3日目をリアルタイムで見たのに、最終日をすっかり忘れ、慌ててテレビをつけたとき、笹生が17番ホールのティーショットを打つ所でした。 最後の2ホールは、実にスリリングで、充実して…

茨戸川で遭遇した4羽の若いオジロワシ

快晴の茨戸川に着くと、いつもの木にオジロワシの姿はなく、今日は空振りかな、と思いましたが、双眼鏡で周囲を探すと、います、います。 川岸の草原に、若いオジロワシが、4羽も。 皆、嘴の先が黒く、胸に白斑があり、2歳位の同級生のようです。 川で餌を獲…

ニューズウィーク誌が中国に王手

ニューズウィーク誌は、本気でした。 次は、日本と世界のマスメディアが、この報道をどのように取り上げ、いかに中国の残虐無比な犯罪を追求するかだけです。 www.newsweekjapan.jp www.newsweekjapan.jp

この2カ月で一生分のパイナップルを食べました

出鱈目な言いがかりをつけて、中国が台湾産のパイナップルを輸入禁止にしたおかげで、この4月から、既に10個近いパイナップルを食べています。 これまでの人生で食べた量と同じか、それよりも多いくらい、この2カ月間で食べたような気がします。 食べるまで…

ニューズウィークが武漢コロナウイルスを生物兵器と認定

ついに、ニューズウィーク誌も、武漢コロナウイルスを中国の生物兵器研究の産物と認識する記事を掲載しました。 www.newsweekjapan.jp ウォルター・リード陸軍研究所ウイルス感染症部門の元研究室長で微生物学者のショーン・リンは、本誌に対して、 「コウモ…

旭川医大がこれでようやく正常化するか

旭川医科大学の吉田晃敏学長が、ついにパワハラで解任されそうです。 吉田氏は、昨年11月、学内会議で新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生した病院について「ぐちゅぐちゅとコロナをまき散らしている」と不適切な発言をしたほか、患者の受け入れを…

武漢コロナウイルスで中国政府は絶体絶命のピンチ

ウイルス研究者でもない私でさえ、中国奥地の洞窟に棲むコウモリが、恐ろしいウイルスをもつことは、5年以上前から知っていました。 Natureの解説記事を、毎号読んでいたからです。 地元の武漢ウイルス研究所が、そのウイルスを研究しない訳がありません。 a…

日本の病院がついにコロナ患者を受け入れ

読売新聞によると、日本の一般病院の一部でも、ついにコロナ患者を受け入れることになりました。 これまで、自衛隊と極わずかな特別病院だけが頼りでしたが、 実際に患者を受け入れた病院も、1570病院(昨年11月)から2476病院(今年3月)に増加…