読売新聞によると、日本の一般病院の一部でも、ついにコロナ患者を受け入れることになりました。
これまで、自衛隊と極わずかな特別病院だけが頼りでしたが、
実際に患者を受け入れた病院も、1570病院(昨年11月)から2476病院(今年3月)に増加。
病床数でみると、今年3月末は約3万床で、昨年11月末(約2万7000床)と比べて12%増えた。
ということです。
ベッド数を病院の数で割ると、昨年11月では1病院当たり入院可能人数は17.2人だったのが、今年の3月では12.1人と減少します。
その訳は、増加した3000ベッドを、増加した病院数906で割ると、入院可能人数は3.3人となります。つまり、受け入れ病院が増えたといっても、1病院当たり数人程度ということです。
この3.3人には、重症患者は含まれないでしょう。
素晴らしい!