石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

自己流アバンビーズ

これは、2カ月ほど前、テレビの通信販売をぼんやり見ていて、突然ひらめいたアイデアです。 宣伝していたのは、口臭を抑制するため、口腔内の細菌叢を悪臭の少ない乳酸菌に入れ替えようという、生物学的には極めてまっとうな発想に基づいた製品で、もしそれ…

石狩川のオジロワシ

暖かい小春日和の今日、久しぶりに石狩川のビューポイントを回り、オジロワシの様子を伺ってきました。 豊平川との合流域では、驚いたことに、一人の釣り人が川に入って何かを釣っていました。この時期、ワシの狩り場に侵入する釣り人は、バーダーの敵です。…

小早川秀秋を抱えた戦い

極東の地政学を見るとき、天下分け目の関ヶ原を連想します。日本は、残念ながら負けた西軍に属し、東軍は中国、ロシア、北朝鮮です。 いま大阪城にいる西軍の大将は、自国中心主義と経済的利益ばかり追求し、同盟を軽視しているように見えます。同じく、日米…

自由な国と独裁国の戦い

米中は、なぜ覇権を争い、戦っているのでしょうか。自由でハッピーな国同士なら、競争はしても、戦う必要はないでしょう。米中の覇権争いは、自由な国と独裁国が、互いに、自国の制度を相手に押しつけようとして、戦っているように見えます。 では、独裁国の…

雛のいない冬の巣を守る白頭ワシのつがい

つがいの白頭ワシが、雪の積もった巣を守る映像が届きました。巣に魚を運ぶ行動さえ見せます。産卵迄まだ数カ月ある今頃、彼らは何をしているのでしょう。白頭ワシは渡りをしないのかも知れません。この場所は、冬でも餌の捕れる貴重な縄張りなのかも知れま…

灰色チュウヒの空中ダンスと空中餌渡し

ヒースに覆われたイギリスの湿原を背景に、灰色チュウヒの雄の空中ダンスと、雄から雌への空中餌渡しを撮影した素晴らしい映像です。雛の様子はほんのわずかで残念ですが、きわめて質の高い、美しい映像です。これを見て、来年の春から夏にかけて、チュウヒ…

ナイチンゲールの鳴き声

ナイチンゲールかヒバリか、鳴き声の判別が問題となったのは、ロミオとジュリエットの有名な場面です。そのナイチンゲールの鳴き声を初めて聞きました。夜に鳴くナイチンゲールと朝から鳴くヒバリの声が紛らわしいなら、当然エゾセンニュウやホトトギスとは…

素晴らしいチュウヒの子育て動画

素晴らしいチュウヒの子育て動画を発見しました。と言っても、YouTubeが推薦してくれたものです。11月初めに公開されて以来、2週間で23万回以上も見られていることからも、質の高さが分かります。 www.youtube.com 編集にはやや難点があり、残念なことに、時…

米国マイナー・リーグで来期からAI球審採用

朝鮮日報の報道によると、米国のマイナー・リーグでは、来期からロボット球審が採用されるそうです。球審は、ボールとストライクについては、ロボットの判断を復唱するだけとなりますが、ホーム・ベースの塁審として、ほかの塁審と同じような仕事がまだ残っ…

従軍慰安婦の収入

親の病歴を確認するため、昔の日記をチェックしていて、2014年9月10日の記述に従軍慰安婦の収入を再発見しました。その日か、前日に、新聞かネットでそのような記事を読んだのでしょう。 米国戦争情報局資料「心理戦チーム報告書」1944年10月1日、と資料が明…

種族の意味

隣の国では「反日種族主義」という奇妙な題名の本が売れているといいます。同じ漢字を使っていても、手紙の意味が日本と中国ではビックリするほど違うように、「反日種族主義」という題名の意味が分からなくても、何の不思議もありません。 アゴラで、「反日…

山中か中山か

こんな症状に苦しんでいるのは、私だけでしょうか。ファイターズの選手が、田中なのか中田なのか、時々、区別がつかなくなるのです。私にはどちらでもいいことなのですが、妻が問題にするのです。 父親は、人の名前を覚えるのが得意な人でした。私はそれに反…

双子用のベビーカーがバスに入らないと文句をいう親

双子用のベビーカーが路線バスに入らない、と文句をいう親がいるようです。少子化が問題だからといって、子育て中の親には、何でも要求できる権利があるのでしょうか。地球環境にとって、少子化はむしろ望ましく、世界全体がその方向に進んでほしい、と私は…

眼鏡男を美男子コンテストで落とすのは差別か

ある放送局で、男のアナウンサーは眼鏡が許されるのに、女性アナウンサーには許されず、コンタクトが要求される雰囲気があるのは差別ではないか、という記事を読みました。 世の中が厳しい競争社会であることは誰でも理解しています。人事においても、研究費…

オランウータンが単独で生活する理由

今朝、1週遅れで見たワイルドライフは、オランウータンがなぜ単独生活をするのか、これまで想像したこともない、驚くべき理由を教えてくれました。 その理由はきわめて単純でした。オランウータンのすむボルネオの密林は、餌となる果実が意外にとぼしく、群…

オリンピックも都市ではなく国の開催に

オリンピックも、ラグビーやサッカーのワールドカップのように、一つの都市が開催するという伝統をやめ、国が開催することにすべきだと思います。元々のアテネも、実は、ギリシャの都市ではなく、国家でした。 これまでも、都市が開催するという建前でしたが…

ノットロールアウェイとは何だ?

南アフリカ対イングランド戦は、実力者同士の素晴らしい試合でした。しかも、日本人より体の小さい人が、雄牛のような大男にタックルしたり、タックルを弾き飛ばして快走したり、南アフリカ選手の多面的な能力に驚きました。現時点での世界の頂点が、南アフ…