石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

バズるは日本語で何という

新聞の広告欄で「バズるは英語で何という」という宣伝文句を見ました。 ということは、バズるは英語ではないんですね。 とっさに閃めいたのが「バズるは日本語で何という」でした。 「転失気(てんしき)」という、知ったかぶりをする和尚さんの落語がありま…

オジロワシの抱卵、第一関門は無事通過

昨年の抱卵は9日目に終わりましたが、嬉しいことに、今年はその第一関門を無事に通過しました。 https://www.youtube.com/watch?v=vGv4j3pNfus しばらくご無沙汰しておりましたが、本日、6日振りに防風林の巣を観てきました。 風は強いものの陽射しはあり、…

雄→雌のシフトチェンジはまだ不安定

WBCメキシコ戦の劇的なサヨナラ勝ちに感動して、予定していなかった、防風林へとやって来ました。 子育て中には、いつも何がしかのドラマが起こることは、ワシも人間も変わりありません。 https://www.youtube.com/watch?v=OQzmvhE9opE 雄が抱卵しています。…

雄ワシは2個目の産卵を希望か?

快晴に魅せられ、抱卵2日目の様子を見に来ましたが、8倍の双眼鏡で巣を覗き、親鳥が確認できなかったときは、抱卵が一晩で終わってしまった、と一瞬ゾッとしました。 https://www.youtube.com/watch?v=F2E8dlEYmrQ&t=4s 雄が抱卵していることを知り、新たな…

オジロワシの抱卵がついにスタート

オジロワシの抱卵がついにスタートしました。昨年より5日遅く、例年より11日遅い開始です。 https://www.youtube.com/watch?v=Ek4bLEP0gEY 昨日、交尾とランデブー飛行を見て、近日中の産卵を確信しましたが、まさに直後の産卵となったようです。 防風林に着…

防風林でオジロワシのペアが絆を確認

前回の動画で、防風林のオジロワシが仲良しペアには見えない、と言ったせいではないと思いますが、昨日は、嬉しいことに雌雄の絆を見せてくれました。 防風林に着くと、残念ながら、抱卵はまだ始まっていないものの、巣から50m離れた木に、ワシが2羽並んでと…

「幻の大臣レク」の説得力ある推理

池田信夫氏が、「幻の大臣レク」について、きわめて説得力ある推理を展開しています。 行政文書の「幻の大臣レク」は総務官僚のクーデターか https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74403 要点を抜粋すると、 池田氏は、当時の郵政系の総務官僚には「幻の大…

地獄を経験したラトビアのオジロワシ

札幌近郊では、石狩の防風林、モエレ沼ともオジロワシの抱卵はまだ始まっていません。 一方、順調に抱卵が始まったラトビアのオジロワシですが、昨日、5日振りに大きな鮭科の魚が巣に運ばれ、雌雄とも、久し振りに素嚢が膨れました。 https://www.youtube.co…

防風林のオジロワシ、ペアは維持されているが

抱卵を確認するため、防風林には毎日通っていますが、オジロワシにはなかなか会えません。 昨日は3日振りに雌雄と会えましたが、いつ見てもよそよそしいペアです。 https://www.youtube.com/watch?v=fJfeadMDUUk&t=4s 一昨年まではいつも近くにいたように思…

株が暴落した日に「ギャッツビー」を観る

暖かい雨とともに北海道版の「春一番」が吹き荒れた昨日、シリコンバレー銀行の破綻に引きずられて世界中の株が大暴落するなか、映画「華麗なるギャッツビー」を観ました。 あの華やかなパーティーのシーンは、過去に何度も見ていますが、映画のストーリーは…

昨年の抱卵開始日に抱卵ならず

3月13日は昨年の抱卵開始日ですが、正午の防風林にオジロワシの姿はなく、抱卵開始はなりませんでした。 ススキノの4丁目交差点のようなバーダーの人出の多い場所なので、日中は落ち着かないでしょうから、産卵は夜になるのではないかと思われます。 ところ…

クリケットがOKなら野球は楽勝でしょうに

オリンピックの種目として野球を観ると、なんと悠長なスポーツなんだろうとあきれ、あくびが出たことを思い出します。 一般に、オリンピックの競技は、始まると終わるまで戦い続けるのが普通だからです。 それに引きかえ、野球は9人対9人で闘っているとはい…

ストライク、ボールの判定はAIに任せるべき

久し振りに野球をまじめに観たせいか、キャッチャーの後ろに立つ球審のストライク、ボール判定に、「余りに人間的な」いい加減さというか、むしろ能力の限界を感じてしまいました。 リトルリーグじゃあるまいし、プロ野球の投手が投げる変幻自在のボールを、…

防風林のオジロワシに産卵迫る

抱卵を確認するため防風林に着くと、巣の上にオジロワシがいます。 3月2日以来、ほぼ十日振りに見るワシです。 急いでカメラをドア・マウントにセットします。 https://www.youtube.com/watch?v=M1YQW34MpBo 最初のカットに、カラスとの驚くような戦いのシー…

ラトビアのオジロワシが抱卵開始

ラトビアのオジロワシが、3月8日、雪が積もり、寒風吹きさらす巣で産卵しました。 下の動画には、Mildaという名前の雌の陣痛が記録されています。白頭ワシが夜、産卵するのを見たことはありますが、オジロワシの陣痛を見るのは初めてです。 https://www.yout…

黒田総裁の最後の会見に見る日本の非常識

黒田日銀総裁の最後の会見を、大変興味深く見ました。 デフレ退治のためにやれることは全部やった、と自信たっぷりの黒田さん。 やったことは、 1.国債を大量に買う異次元の金融緩和。 2.株式市場からETFを大量に買い付け、市場を活性化。 3.マイナス…

国連とEUも徴用問題解決を歓迎?

日本では報道されていない?のか、知りませんでしたが、朝鮮日報に下記の記事がありました。 国連やEUも徴用問題解決策を歓迎…中国は「米国の圧力で和解」 https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/08/2023030880069.html 国連のグテーレス…

韓国は恥ずかしい過去に向き合い始めたか?

韓国の中央日報に、日韓交渉の生データと向き合う下記の記事が掲載され、アクセス・ランキングで1位となっています。ただし、拙劣な隣国の意味は不明です。 【時視各角】韓国の恥ずかしい過去、拙劣な隣国日本 https://japanese.joins.com/JArticle/301781 …

オジロワシが消えた川明け後の石狩河口

川面をおおう氷が融けた川明け以降、石狩河口からオジロワシの姿が完全に消えました。 あの美ワシ・ペアは、一体どこへ行ってしまったのでしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=ivqP08l96Bs 石狩河口は、昨年同様、無数のカモメに占領されています。そ…

朝鮮半島はもう結構です

産経新聞のオンライン版トップに、下記のような記事があり、まったく同感です。 「徴用工」の解決策 安易な迎合は禍根を残す https://www.sankei.com/article/20230307-2R7ZNZNKXRKPDIGEXTTE4CLNE4/ 元徴用工関係者に金銭を支払うのは韓国政府の勝手だが、そ…

雄オジロワシの正しいマナー

昨日までにモエレ沼と防風林の巣で、オジロワシの抱卵は確認できませんでした。 どちらの子育ても困難が予想されますが、状況はそれぞれまったく異なります。 オジロワシの夫婦関係は人間の夫婦と同じようにきわめて恣意的であり、千差万別で、本能的な要素…

昨年と同じオジロワシ・ペアが防風林の巣を改修

例年の抱卵開始日が迫ってきたので、今季はまだオジロワシと遭遇していない防風林の巣に、図書館・石狩河口経由でやって来ました。 昨年使われた新巣も、2年前まで使われていた古巣も、雪は消えています。 https://www.youtube.com/watch?v=alJRbZ5eSqc 防風…

企業別の出生率公表で出生率の向上を目指せ

独自の働き方改革で、伊藤忠商事の出生率が、2005年から2021年までに、3倍以上も上昇したという報道がありました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230228/k10013994211000.html 2021年の全国の出産数が80万人を下回ったという悲観的なニュースが報道さ…

急に春めいたモエレ沼でのオジロワシの狩り

快晴・南風、+8℃のモエレ沼に、雷魚狩りを見ようとやって来ました。 いつもより2時間早い午前11時に狩場に着くと、オジロワシが何か食べています。 https://www.youtube.com/watch?v=ICvpFHZ_Sj8&t=3s あわてて三脚の足を伸ばし、雲台にカメラをセット、撮…