快晴・南風、+8℃のモエレ沼に、雷魚狩りを見ようとやって来ました。
いつもより2時間早い午前11時に狩場に着くと、オジロワシが何か食べています。
https://www.youtube.com/watch?v=ICvpFHZ_Sj8&t=3s
あわてて三脚の足を伸ばし、雲台にカメラをセット、撮影を始めますが、最初の3カットは、何を撮影しているのかわからず、闇雲にカメラを回しただけでした。
春恵が木の枝にとまってひと段落。「鳥おっさん」ご夫妻から、獲物が雷魚ではなく、小さな魚(フナ?)を一二郎が捕ったという情報をえます。
雷魚狩りが見られる可能性はまだ十分にあります。
狩場に残った春恵は、水門の裏手に立つプラタナスに移動し、水面に近い雪面に降りますが、巣に戻った一二郎が来ないせいか、豊平川方面に向かって飛び去ってしまいます。
春恵は、その後、午後1時と、帰り支度をはじめた午後4時に飛来しますが、雄の支援が得られなかったせいか、狩りはしませんでした。
私の印象では、オジロワシは雄より雌の方が度胸がよく、積極的に狩りをするような気がしますが、まだ春恵の狩りを見たことがありません。
産卵のためにも、子育てのためにも、積極的に狩りをしてもらいたいものです。