石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

菅総理はありえへん

www.sankei.com 二階派は、自民党の前時代を引きずる、悪しき淀みです。 菅官房長官が、良いナンバーツーだったとしても、総理の器ではありません。 キャッチャーが、いくらいい肩をしていたとしても、ピッチャーはつとまりません。 現在の日本に、無駄な時…

最も無責任な日本人:政治と無縁の経済学者

ニューズウィーク誌が、どういうわけか贔屓(ひいき)にしている、小幡某という経済学者の説です。 www.newsweekjapan.jp 2つの大罪とは、 1.大規模な金融緩和 2.コロナ対策のためのバラマキ だそうです。 この経済学者は、政府がこれらの政策をとらな…

一時代が終わりました

第1次安倍内閣の最初の外遊先として中国を選んだ時、私はまったく評価できませんでした。しかし、たまたま帰国後の記者会見をテレビで見て、この人はプリンスだと感銘を受けたことを覚えています。 尊大な中国人高官と、不躾な記者の質問に、これほど上品に…

まだいた生振のチゴハヤブサ一家族

www.youtube.com きのうの日曜日、快晴の生振に朝夕2回出かけ、チゴハヤブサ一家を観察しました。 午前中は2時間粘り、残念ながら餌渡しは見られませんでしたが、巣立った雛を確認できました。 夕方は、餌を運んできた雄親に、雛と雌親が一斉に飛び付く様子…

核廃棄物の処分場は北海道しかない

www.nikkei.com 7月30日に、「私が自治体の首長なら」という題で、私が首長なら、今後、数千年ないし数万年の間、1000億円以上の補助金と研究開発投資を条件として、核廃棄物の地下処分場を受け入れるだろう、と書きました。 これでも、沖縄の補助金より少な…

ゴルフと野球の違い

ゴルフは、子供から100歳の女性まで、1人でも大勢でも楽しめる、やさしいゲームです。 ランディ・ジョンソンのような投手が、打ちにくいコースに、猛烈な剛速球や予測不可能な変化球を投げ込んでくることはありません。芝生の上に止まったボールを、穴やピン…

嘘つき、ダントツ世界一の面目躍如

朝鮮日報が、昭和天皇とマッカーサー元帥の会談内容について、とんでもない捏造記事を公表したようです。 agora-web.jp 朝鮮半島の人々が、ダントツで世界一の嘘つきであることは、誹謗中傷にあたらないWikipediaの下の項目で、統計的な事実として確認されて…

石狩川の河川敷で鳴くツクツクボウシ

現役時代、本州で開かれる秋の学会で、まれにツクツクボウシの鳴き声が聴かれると、いたく感動したものです。 今日、岩見沢に近い石狩川の河川敷にあるゴルフ場で、独りゴルフをしている時、驚いたことに、そのツクツクボウシが鳴いているではありませんか。…

チゴハヤブサは雌親も狩りを始めた?

昨夕、生振の営巣地は、空き家に戻ったような静けさでした。 しつこく見に来る私と、引っ切り無しに行き交う、うるさいダンプカーにほとほと嫌気がさして、巣立ちした雛を連れ、家族全員どこか静かなところへ引っ越したのだろう、と思ったものです。 チュウ…

チゴハヤブサの餌渡し

チゴハヤブサの餌渡しの撮影は、とても難しいです。 第一に、きわめて速く飛ぶため、カメラが追いつきません。 第二に、餌をもった雄がいつ戻るか、見当がつきません。モエレ沼で、オジロワシの狩りを、果てしなく待つ心境に近いものがあります。 第三に、生…

中国はもともとこんな国

捜査当局と裁判所がグルになれば、旅行者でもビジネスマンでも、誰でも死刑にできる国です。 そんな中国と商売のできる人は、よほど勇気のある人だと思います。 trc.taboola.com

ゴルフ場のクマゲラ

昨日、札幌市南区のとあるゴルフ場でクマゲラを見ました。映像ではなく、直接見たのは、約20年振り、二度目のことです。 最初に見たのは、家族そろって野幌森林公園に野鳥観察に出かけたときでした。頭上をカラスが飛び、遠くの木の幹に吸着するのを見た瞬間…

家族全員揃ったお盆のチゴハヤブサ

お盆の16日、全員揃ったチゴハヤブサ一家と出会いました。 巣立った3羽の雛の無事が確認できてよかったです。 www.youtube.com 次は、久し振りに食餌風景と出会いたいものです。

終戦直前、日本は核実験に成功していた?

戦争中、日本も核兵器を開発していたという話は、子供の頃から聞かされ、原料不足で間に合わなかった、と思っていましたが、核実験に成功していたとは、初めて知りました。昨年11月の記事が、復活したようです。 アメリカ、ソ連、中国、北朝鮮から異口同音の…

ホタルとオオムラサキ

昨日、思い立って栗山町のオオムラサキ館に行ってきました。運が良ければ、国蝶であるオオムラサキを、初めてじかに見られるかもしれない。季節外れで駄目なら来年のために、と思って出かけた次第です。 やはり時すでに遅く、オオムラサキはいませんでした。…

巣立ちしていたチゴハヤブサ

生振のチゴハヤブサは、昨日、すでに巣立ちしていました。まだ、3羽の無事は確認できていません。 www.youtube.com www.youtube.com 今日、巣の近くにいた1羽と、雌親の近くにいた1羽を見ていますが、後者は、雄が戻ってきたタイミングだったので、同じ個体…

日本にとって最悪の敵国はどこか?

韓国は、日本の領土である竹島を不法に占拠している、敵国であることは間違いありません。 日本を貶め続けるこの国を、なぜ同盟国のように扱わなければならないか、理解できません。 この記事には、韓国人の理解しがたい心理が描かれています。 www.newsweek…

香港の活動家からマンデラ氏は生まれるか

アパルトヘイトに反対し、終身刑の判決を受けて投獄されたネルソン・マンデラ氏は、30年後に出獄し、南アフリカの大統領となりました。 今、香港の民主活動家が、次々と逮捕されています。この中から、数十年後に、民主化された中国の初代大統領が誕生するで…

この記事の写真、模型のように見えますが…

www.bbc.com この記事の写真は、BBCの動画のサムネイルです。大規模な森林火災と武漢コロナウイルスでひどい目に合っているオーストラリアで、バードウォッチングが流行っているという記事です。 動画の写真は、霧吹きでブルーの絵具を吹きかけた、シジュウ…

2羽のオジロワシに愛はあるか?

www.youtube.com 昨日、防風林で、雄と若いGFのカップルと出会いました。この2羽のオジロワシに愛はあるでしょうか。 ほかの立派な雄がGFを見初め、カラスにも馬鹿にされる、あまり優秀ではないこの雄に戦いを挑めば、勝負は簡単につくでしょう。そのとき、G…

どちらも責める相手が違う

橋本氏は、○○の一つ覚えのように休業補償をしない政府を責めよ、といい、山梨県知事は感染対策の悪いキャバクラ営業者を責めます。 しかし、私は、両者とも責める相手が違うと思います。 www.sankei.com 責めるべきは、この時期、濃厚接触を求めてキャバクラ…

産毛がとれチゴハヤブサらしくなった雛

暴風一過の生振に、午前と午後の2回、チゴハヤブサの観察に行ってきました。 雲が低く垂れ込める朝は、自転車で、雄から雌への餌渡しが撮影できればと期待して。しかし、餌渡しはなく、雌雄ともトンボ獲りに夢中でした。三脚が無く、巣の撮影はぶれまくり。 …

「ハケンの品格」が、ついに最終回

録画していた「ハケンの品格」の最終回を、今日、見ました。わかっていても、毎回、泣かされたものです。 encount.press 主人公は、現実にはありえないスーパー・ウーマンです。筋も、ありえない漫画的な展開です。にもかかわらず、そこには誇張されたリアリ…

暴風雨にたえる雛の顔が褐色に変化

5日振りに、チゴハヤブサを観察に、生振に行ってきました。暴風が吹き荒れ、帰り際には雨も降りました。 そんな中、巣に近い松の枯れ木に止まる母鳥が、巣を見張り、雄親が運んでくる餌を待っています。飛ぶだけで大変な強風の中、雄の狩りは成功するでしょ…

「愛の生物学」無料キャンペーン開始

アマゾンから、電子書籍「愛の生物学」を出版しました。そこで「信仰を否定したブッダの悟り」に引き続き、5日間の無料キャンペーンの第2弾を実施いたします。 www.amazon.co.jp 作家の谷村志穂は、「愛って何?∞」のなかで、年配の男性に「君たちは本当の愛…

ロシアより悪い中国に気付いたイギリス

www.newsweekjapan.jp より近くにある脅威(ロシア)に気を取られて見過ごしてきた中国の脅威に、イギリスもようやく気付いたようです。 日本政府も、獅子身中の虫を退治して、中国に対し、より一層強硬な政策をとるべきでしょう。

河野防衛大臣が、記者にきついお灸

www.sankei.com どうせ、毎朝新聞のボンクラ記者の質問でしょう。 河野太郎防衛相は4日午前の記者会見で、ミサイル防衛に関して「相手領域での弾道ミサイルなどの阻止」を盛り込んだ自民党提言が「中国や韓国の理解を得られる状況ではないのでは」と質問さ…

なぜ竜馬の上京目的は剣道の修行だったのか

なぜ竜馬は、東京大学で学ぶためではなく、剣道の修行のため上京したのでしょう。学生時代から、私はずっと、その理由を考えていました。 一、竜馬は武士だったこと。 一、江戸の千葉道場は、全国から俊才の集まる、まさに東京大学だったこと。 一、武士の修…

Decorahの巣立ちした幼鳥に発信機

久し振りに、米国アイオワ州Decorahの白頭ワシの様子をチェックしたところ、3羽の巣立ちした幼鳥(D34,35,36)のうちD35とD36の背中に発信機がついていて、大変驚きました。 いつ装着されたのか、さかのぼってチェックすると、最初に装着されたのはD36で6月30…

すくすく育つチゴハヤブサの雛

2羽だと思っていたチゴハヤブサの雛が、今朝、3羽いることを確認しました。 すくすく育っていますが、食欲旺盛な3羽の雛に十分な餌を運ぶ、雄親の仕事は大変です。 www.youtube.com 2羽だと思っていた、1日前の巣の様子です。 www.youtube.com