石狩のワシ派、タカ派

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日本にとって最悪の敵国はどこか?

韓国は、日本の領土である竹島を不法に占拠している、敵国であることは間違いありません。

日本を貶め続けるこの国を、なぜ同盟国のように扱わなければならないか、理解できません。

この記事には、韓国人の理解しがたい心理が描かれています。

www.newsweekjapan.jp

韓国の政府とマスコミが、李登輝元総統の死を無視する理由として、筆者は、中国への忖度と李元総統の「親日」を挙げます。

最大の理由は中国に対する忖度だ。韓国は1945年の終戦以来、蒋介石の国民党政府を「恩人」と位置付けてきた。日本統治時代、中国本土に亡命していた朝鮮の抗日運動家たちを支援してくれたことに対する感謝である。

だが、1992年韓国が中国と国交を結ぶと同時に台湾と断交。そして中国が超強大国として浮上した現在、韓国において台湾は忘れられた、いや、忘れたい存在となった。

韓国が米国のTHHADミサイルを配備したというだけで中国から経済報復を受けたという経験、ひどく痛い目にあったことを多くの韓国人は鮮明に記憶している。そんな韓国の立場では、中国が最も敏感に反応するトピックの一つである台湾について、安易に思いを述べることなどできないのだ。

こちらは誰にでも理解できる、とても分かりやすい理由です。

もう一つの理由は李総統が「親日家」だということだ。李総統は日本軍少尉という経歴を持つのみならず、靖国神社を参拝するなど、韓国の立場から見れば非現実的な人物だ。朝鮮と同じ境遇、つまり、植民地支配を受けた人間が何故、親日家でいられるのか、韓国人の目には理解しがたい人物だったのだ。

韓国のある新聞は李総統が日本軍少尉となったことを「強制徴集」と表現している。「自分の意思に反して強制徴集される=被害者」であることが常識となっている韓国において李総統の日本愛は不可解でしかない。強制徴集された被害者でありながら、親日家であると同時に、国民から尊敬される人物の存在を韓国マスコミはうまく説明できないのだ。

これこそ誰にも理解できない韓国精神の真骨頂です。敵国である中国人にもロシア人にもない、日本に対する絶対的な嫌悪と敵愾心です。