久し振りに野球をまじめに観たせいか、キャッチャーの後ろに立つ球審のストライク、ボール判定に、「余りに人間的な」いい加減さというか、むしろ能力の限界を感じてしまいました。
リトルリーグじゃあるまいし、プロ野球の投手が投げる変幻自在のボールを、人の眼で判定するのは不可能です。
ショボショボ眼(まなこ)の老人が旗判定する剣道の試合と、時代錯誤感では、大差ありません。
もうそんな時代ではありません。いい加減、「ロボット審判」にして下さい。
WBCの国際試合は、「ロボット審判」導入に最も適した機会だったと思います。
2年後の2024年にはアメリカ大リーグで「ロボット審判」が導入されるそうです。
既に導入されているマイナーリーグでも評判はいいようですが、さて、日本はいつになることやら。