AIの高度化・高速化によって一刻も早く無くなって欲しい仕事に、野球やサッカーの審判があります。
ストライクとボールの判定に一貫性をもたせるのは、人間には不可能です。
野球でアウトとセーフを判定したり、サッカーでどちらの選手がファウルをしているか、また偽傷行為をしているかを判定するのも、人間の眼では不可能です。
剣道は、いまだに霞み眼の老人による旗判定ですが、フェンシングでは、ずいぶん前から電気判定を採用しています。
私は、すべての競技が、一刻も早く人為的判定をやめ、フェンシングのようになってもらいたいと、切に願っています。