快晴に魅せられ、抱卵2日目の様子を見に来ましたが、8倍の双眼鏡で巣を覗き、親鳥が確認できなかったときは、抱卵が一晩で終わってしまった、と一瞬ゾッとしました。
https://www.youtube.com/watch?v=F2E8dlEYmrQ&t=4s
雄が抱卵していることを知り、新たな課題が浮かびます。
昨年は、雄が抱卵交代(シフトチェンジ)を拒否するという意味不明な行動をとり、抱卵は9日間で破綻しました。
今年は雄→雌の交代がスムーズに行われるか、チェックする必要があるからです。
15分ほど待つと、雌のオジロワシが防風林を北上して、巣に戻りました。
雄は、シフトチェンジを拒否するどころか、待ってましたとばかり雌に飛び付き交尾します。
雌に2個目の産卵を催促しているようです。
10分後、雄は巣を飛び立ち、防風林を南下して、新川方面に向かいました。