森友学園への国有地売却に関する公文書改竄の経緯「赤木ファイル」が開示されました。
八幡氏の記事を読み、なんだ、やっぱり、こんなことだったんだ、と納得しました。
赤木ファイルに書いてあること。
赤木さんは「財務局側が現場として厚遇した事実もないし、会計検査院等にも原調書のままで説明するのが適切と修正に抵抗した。しかし、本省が印象として厚遇したような印象を与えかねないので書き換えろといった」ということが書いてあるのである。
つまり、安く払い下げなどしてないと赤木さんも認識していたのである。だから、嘘を書く必要ないと言ったのだ。
しかし、佐川局長がついでに面倒くさい部分は消しとけと強くいったということだ。この部分をNHKはあえて飛ばして放送している。これはもはや捏造だ。
と八幡氏は指摘します。
あの払い下げ価格は高いとはいえない。というか普通には売り物にならない瑕疵物件だ。しかし、籠池さんが地下に何が埋まっていてもいいから安く買いたいと云った。だから、それに乗った。
あまりぱっとした話でないが総理の知り合いだから厚遇したというような話でない。ただ、価格交渉のときに、いろいろ知っている人の名を出して安くならないかと言っていたのは事実だが、そんなのは、よくあることだ。
確か、同じような売却が民主党政権でも行われていましたね。