あの宮内庁長官が、またしてもとんでもない発言をしました。
ワイドショーのコメンテーターが、テレビで喋りまくっているようなことを、なぜ天皇陛下に言わせる必要があるのでしょうか。
宮内庁長官は、何か心得違いをしているか、脳内のブレーキが壊れているかも知れません。一見すると、そんな印象を受けます。
コメンテーターの発言には、当たろうが、外れようが、何の責任も問われません。
あの西浦教授さえ、デルタ株について、またいい加減な説を唱え、無視されてもいないのですから。
反体制的なテレビ局の方針におもねってさえいれば、首になることはありません。
しかし、天皇陛下は違います。天皇は政争に関わってはいけません。反体制的な勢力に利用されてはいけないのです。
オリンピックについて心配していない日本人は皆無でしょう。
与野党が激論を交わし、専門家と称する有象無象が、根拠の乏しい提言を無数に述べ立てています。