バルト三国で最も南に位置するリトアニアで、今季世界で4番目となるオジロワシの産卵が報告されました。
我が防風林、デンマーク、バルト三国のラトビアに次いで4番目です。
デンマークとラトビアでは、それぞれ2個と3個の卵が抱卵されているので、防風林の巣でも複数の卵が抱卵されているかも知れません。
ラトビアでは、3月19日に3個目の産卵が確認されました。
この巣では、昨年、3番目に孵化した雛が、長兄によって巣の外に蹴落とされ、兄弟による間引きが見られています。
3羽の子育てが、過重な負担とならなければよいのですが。