3月17日、石狩河口から防風林に戻り、3回目のノルディックウォーキングに出発しました。
今回は、6キロを、途中3回の飲水時間を取り、70分で歩きました。
巣に近づいたとき、防風林からクマゲラの特徴的な鳴き声が、2回、聴こえてきました。小鳥の観察に集また人々は、喜んだことでしょう。
一方、オジロワシの巣では、雌が平穏に抱卵を続けているだけです。カメラを片付け始めたとき、突然、カラスの集団が現れ、巣を攻撃し始めました。
実に執拗で不愉快な嫌がらせ攻撃です。まさに、尖閣列島に出没し、領海侵犯を繰り返す海警船のようです。
最初は5羽でしたが、気が付くと6羽に増え、視野を広げると全部で7羽います。
攻撃は20分間、休みなく続きましたが、実際の時間より、ずっと長く感じました。
こんなんことが毎日あったら、私がオジロワシなら、ノイローゼになるでしょう。
