今日、2度目の防風林です。
雌が巣の近くにいました。撮影していると、雄が飛来し、巣に入ります。
雄は、雌に認めてもらおうと、熱心に巣の補修に励みます。
しばらくして、雄が巣を飛び立ち、防風林の東側の農地にあるカラマツの木に止まりました。
撮影できてラッキーでした。何と、オジロワシがカラマツの枝を折って、巣材として巣に運んだのです。
雪深い石狩で、オジロワシが、巣材の枝をどうやって調達するのか、とても疑問でしたが、こんなに力強く生枝を折っているとは、さすがワシです。
ところが、その様子を見ていた、無神経なBWが、またしても防風林に侵入しました。恐らく、珍しい小鳥を撮ろうと集まっていたなかの一人だろうと思います。
侵入者に驚いた雄は、防風林から飛び去り、雌は巣から出て、高い枝に飛び移りました。とんでもない暴挙です。
シマエナガやクマゲラを撮影中に、誰かが防風林に侵入したら、許せるでしょうか。
今回は、車から出て、「マナーを守ってくださぁーい」、と声をかけましたが、無視されました。