2020年の甲子園は、武漢コロナウイルスのおかげで、春も夏も中止されました。甲子園を目指していた高校球児たちは、活躍の舞台が失われ、とても悔しい思いをしていることでしょう。
しかし、何事もポジティブに解釈しましょう。甲子園やその予選で無茶な投球をして、野球人生を棒に振る高校生が大幅に減少することを考えると、日本の野球界にとって2020年はラッキーな年かもしれません。
優秀な野球選手は高校野球では終わりません。大学でも社会人になってからでも、才能を伸ばし、活躍するチャンスはいくらでもあります。甲子園が無かったから、というのは、能力不足の言い訳に過ぎません。
2020年のコロナ世代から、超優秀なピッチャーが多数輩出されることを期待しましょう。
